参考にしてください
・布マスク
湿るとウイルス防御効果が激減する
呼気で、マスクは湿るもの
布マスクは、ほとんど意味がないと思う
聖路加国際大大学院の大西一成准教授(公衆衛生学)は、届いたアベノマスクの「漏れ率」を計測した。漏れ率とは、マスクの外側と内側の粒子の数を計測して、どれくらい内側に入り込んでいるかを調べるものだ。
5回計測したところ、5回とも100%の漏れ率だった。つまり、外に浮遊している粒子が全て内側に入ってしまっているということだ。
「ウイルスの取り込みを防ぐという観点から言うと、ほとんど効果がない。
・感染距離
2m離れろ、4m離れろ、と言う
2mの球体と4mの球体では、体積が8倍違う
つまり、2mと4mでは、ウイルスの存在濃度が8倍違う
(風向きは考慮したい)
・感染に至る個数
不明だが、少ない個数で感染に至るのかもしれない
ウイルスが体内に侵入すると、免疫機構が始動する
敵を殺しに行く
しかし敵が多すぎた場合、殺し尽くせない
つまり感染、発病
この時の個数は、多くの場合1万個
Oー157はすごくて、100個
感染に至る個数の考え方を入れると
2mと4mの距離ではウイルス個数は8倍違うけれど
感染する確率は、もっと大きく違う、と思われる
・マスクは、吸気でウイルスを吸い込まない、呼気で他者にうつさないため
しかし、手すり、スーパーのキャリ―カート、服、靴、お金、、
に付着しているものから感染する
ウーハンでは、集中治療室のウイルス濃度が高く、これが靴から感染したという
クルーズ船では、手すりからの感染が言われた
マスクの感染予防効果は意外に小さいのかもしれない?
・まずの手洗いは必須でしょう
手を洗わずに、口、鼻の穴、目を触ってはいけない
私は、顔も洗う時があります