「遺伝子組換え食品」   安倍・売国を益にする輩 3/7 | 社会の裏を晒すブログ

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営繕堂(奈良)・ジェイマップスの悪質度を晒す
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※女性セブン2020年4月23日号
より抜萃して転載します

表示義務の厳しさの違いは、「遺伝子組換え食品」に代表される。日本では、「食品の原材料として重量が多いものから3番目まで」で、「使った分量が総重量の5%以上」の場合に、「遺伝子組換え」の表示義務があるが、EUでは遺伝子組換えの原材料が0.9%以上入っていれば、表示義務が生じる。さらに、遺伝子組換え作物をエサに使った家畜の肉にも表示義務があるが、日本にはない。
「輸入の大豆やとうもろこしなどは、ほとんどが遺伝子組換えです。『日本人は世界で最も遺伝子組換え食品を食べている』といわれています」(鈴木さん)
 厚生労働省は「遺伝子組換え食品を食べ続けても問題はない」としているが、フランスのカーン大学で行われた実験では、遺伝子組換えのとうもろこしを食べ続けたマウスが、4か月目から突然、全身にがんを発症することがわかっている。


参考

遺伝子組み換え作物についてはトウモロコシの他、大豆、菜種、ワタの種子が流通しています。中国はかたくなに受け入れを拒否していますし、欧州も敬遠しています。トランプ大統領は今後、余った組み換え農作物の受け入れを日本に迫ってくる可能性があります。今回、受け入れに応じてしまった代償は大きくなるでしょう」(天笠啓祐氏)


組み換えエサを2年間、食べ続けたマウスの50~80%ががんを発症。米国環境医学会は09年、「アレルギーや免疫機能、妊娠や出産に関する健康」に悪影響を及ぼすと発表した


なお、遺伝子組み換え作物の種子のほとんどを供給しているモンサント
この社員食堂では、遺伝子組み換え作物の使用は禁止している