こんな投稿がありました
風太さん:2020年 3月 1日(日)07時31分
スイスのロシュが開発した、ウイルス用遺伝子検査キットがあります。
ところが各国がこれを購入し現場に導入している中、日本政府はなぜか導入していないのですね。
その理由は、厚労省が検査方法を独自開発する為に予算をつけ、公共事業にしたからなのだそうです(上昌広・医療ガバナンス研究所理事長)。
そのためにか、国立感染研のOB達も、PCR検査を民間検査所利用で拡大させないように動いているようです。
植草さん 2/29
感染を確認することによって感染者の行動を抑止することができる。
東京では感染の疑いがある人が多数存在するが、安倍内閣が検査を妨害している。
検査を実施して感染が確認されると感染者数にカウントしなければならないからだと推察される。
まさに本末転倒だ。
感染が確認されない感染者は行動が抑止されない。
このカウントされない感染者が感染を拡大させる原動力になる。
上昌広・医療ガバナンス研究所理事長が2月26日のTBS「News23」で的確なコメントを提示した。
軽い症状の人がふだん通り働いて周囲に(ウイルスを)まき散らす。
したがって、そういう方々に正確に診断することは本当に大切なこと。」
「高齢の持病をもった方で亡くなっている。
弱い患者さんがわかっている。
そういう人には早く診断して、早く治療しないといけない。
最近になって、効く薬がわかってきている。
どうして入院を要する肺炎まで待たなきゃいけないのか。
これは医療倫理にかかわる問題。
常識ではありえない。」
感染を確認するにはPCR検査を実施すればよい。
パーフェクトな検査ではないが、感染を確認する上では最良の方法である。
上昌弘氏は次のように指摘する。
「PCR検査というのは古い検査で実は非常に簡単。
ウイルス感染を診断するのに必須の検査。
民間の検査会社は国内に約100社あって、全体で900くらいラボを持っている。
その1つで100個検査をすると、1日で9万件、検査できる。