知人からの最も信頼している情報
このデータは、National Health Commission（NHC、アメリカのCDCに該当）が発表するものです。友人の話では、かなり信憑性の高いものだそうです。と言うのも、初動段階で対策を誤った（隠蔽工作）結果として、真実に近いものを出さないと更なる混乱を招くからです。
これは、私個人の感想ですが、累計感染者76400人は正しくないと思います。意図的に隠蔽もしくは少なく見積もる意図があってからではなく、全て把握するのに無理があるからだと理解しています。感染したことを認識していない人、または軽症の人は申告せずに済ませている人もいるでしょう。
今月に入って毎日大量の情報を収集しています。中国の状況は先週あたりから確実に良い方向へ向かっています。なりふり構わず、できる全ての方法を講じているスタンスには、感心せずにはいられない。中国だからできると思います。中国にしかできないかも知れないとすら思ってしまいます。
早い段階から、今回のコロナウイルスは中国に違う意味での影響をもたらすと見ていましたが、益々確信が深まりつつあります。
今、日本が最も警戒している湖北省、浙江省ですが、湖北省はまだまだ時間がかかると思いますが、浙江省はほぼコントロール可能になりました。当初は感染者2位だったにもかかわらず（今は累計感染者4位、半分以上退院）、死亡者は1名のみです。
北京、上海に至っては、感染者それぞれ396人、334人、死亡者4人と3人です。職場毎、小区（自治会）毎申告、管理を徹底しています。異常なほど厳しく取り締まっている。犯罪者扱いですよ。人権、プライバシーあったものじゃない。中国以外できないと思います。
と言うことで、中国に関しては心配していません。心配は、決まらない政治、無責任な日本の政治と官僚システムかな。