植草さんに格好の投稿がありました
武蔵小杉タワマン被災喝采
と
避難所を訪れた路上生活者を拒絶する事例
は同根ではないかという趣旨?
抜粋して転載
台風19号による豪雨によって川崎市の武蔵小杉では、タワーマンションで浸水などによる深刻な停電、駅で浸水などの被害が広がっているが、このことについてネット上に
「流行りにのって武蔵小杉に住み始めた子連れ家族ざまあ」
「武蔵小杉のタワマン買った人ざまあが見れたからよかった」
などの投稿が広がっている。
武蔵小杉は近年「住みたい街」ランキングで上位に登場するプチハイソな土地になっている。
駅前に林立するタワーマンションが人気の居住地になっていた。
ここで被害に遭遇した人を見て歓喜の声を上げる人が多数存在する。
他方、台東区では避難所の区職員が避難所を訪れた路上生活者を拒絶する事例が報じられた。
台東区長は対応の誤りについて謝罪したが、ネット上には「ホームレス排除は当然」の声も広がっている。
他者に対する「温かい思い」が希薄になっている。
その最大の背景は、多くの人々が下流に押し流されていることだ。
自分自身が極めて過酷な状況に置かれていれば、他者に対する「温かい思い」を保持する余裕はなくなる。
当然のことだろう。
他者に対して「温かな思い」を寄せることができるためには、当人の境遇に余裕が必要なのだ。
路上生活者に対して「温かな思い」をかけることができないのも、当人が過酷な状況に置かれているからだ。
この2つの事例は同根である、と思う
体制が、綿密緻密なシナリオの元に育成してきた貧困なる意識
体制の生命維持装置
私の主張の都合から
大切な部分を省いています
原文を読んでほしいです
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-a133fd.html