はるか前の(30年は前)
朝日に載った論考で
”強制・罰で、人は駄目な方向に行く”
の内容のものがありました
東大の脳神経関係の組織の所長でした
名前も忘れた
今までのもやもやが霧が晴れた如くに整理できました
東大の先生って、すごいのだなあ
こんなにも明確に整理できてる
今は
東大教授、東大生
マスコミに出てくるのはアホばかり
論考の内容は
人は皆、良くなりたい、と思っている
自発的に良い方向に進む性質を備えている
自発的なものしか、人を良い方向に向かわせることはない
強制したり罰を与えたりして人を良い方向にもっていくことはできない
学校の生徒指導
強制、罰則では生徒は良くならない
これはしては駄目なんだ、と言うみんなの自覚のみが生徒をいい方向に向かわせる
この見方で考えたい
飲酒運転、強い罰則になっている
各自の自覚でなくなるのなら、とても良い社会になっていくだろう
飲酒運転関係の死者、ある年の12月中旬で23名だった
しかし、飲酒運転の厳罰化で
破産した者、数千人にはなるだろうか
自殺に追い込まれた人、100人は下らないかも
”飲酒運転は犯罪です”
この看板に、その狙いが見える?
交通違反
安全なところだからスピードを出す
とても安全だから、一旦停止しない傾向がある
こんな所を選んで違反を監視している
捕まえること、捕まえさせることが目的に見える?
スマホの「ながら運転」厳罰化へ 閣議決定
「ながら運転」は危険ではある
しかし、厳罰化しなければならないほど大きなことなのか?
閣議決定 にその意図が見える?
”強制、罰”を法制化する意味は大きい
羊の大群の創生
”強制、罰”は
支配ための大きな役割を担っている!