緩和とは、金持ちへの資産移動 | 社会の裏を晒すブログ

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緩和とは、貧乏人から金持ちへの資産移動
貧富の差が拡大する
緩和とは、仮の需要の創生
その大きさは、債務に現れる
緩和の大きさは、その後の景気後退の大きさに一致する


ニュース
世界の債務残高、1.9京円 リーマン・ショック前の1.6倍
共同通信社 2019/08/19 18:58

【ロンドン共同】世界全体の金融機関を除く事業会社や家計、政府部門の債務残高が2018年に180兆ドル(約1京9千兆円)に達し、リーマン・ショック前の07年から1.6倍に拡大したことが19日、国際決済銀行(BIS)の調べで明らかになった。


参考

金持ちは、不景気を待ちわびる!!

過剰生産恐慌
産業革命以来の現象
供給は幾らでも増やせるが、需要が立ち上がらない
例えば設備投資で設備の増強の形で需要を増やしても
消費が増えない
で、過剰生産恐慌となるのが必然の経過

恐慌の後の立ち上がりでは
緩和という形などで資産を民衆から金持ちに移動させる
恐慌が深ければ深いほど、資産移動は大きくできる
サブプライム恐慌では貧富の差が拡大した
メガリッチが雨後のタケノコのように誕生した

覚えておこう
恐慌ですら
全体の生産量はそんなに落ちないのである!
変わるのは、生産物の分配比率
金持ちの分配比率が増加する

金持ちは、不景気を待ちわびる!!