私の感受性の貧弱さも感じながら
思いつくままに
・戦争犯罪としての”原爆投下”と言う視点はあります
ただ、それを強烈に押し出せない状況という限界、もしかしたら思想的な限界
があるように感じました
・「安らかに眠ってください、過ちは繰り返しませんから」という標語
私は、この甘さが、今のファシズムの状況、米の状況を支えてきたと思います
体制が、自ら改めることなどない!
・日本教職員組合(日教組)の製作です
”教え子を再び戦場に送らない”と言う標語が出てきた思想的背景がわかる気がしました
この思想的背景が
組合運動、ベトナム反戦、学園闘争、被差別の解放運動を生んだのでしょう
今、民主教育の体現者が退職していくこともあり、教育は反動教育一色になってしまった
体制のシナリオ進行中
・会社が砲弾を作るようになったので辞めた、と言う場面が出てきます
”ひろしま”が今まで公開されなかったのは
米の意向だけではない
むしろ、日本の支配の側の意向が大きかったのでは?
・本質的な不可欠の視点は
原爆投下、12万人の住民を殺害した東京大空襲、日本の主要都市爆撃 等々
は、無差別住民大量虐殺の戦争犯罪である
アウシュビッツの戦争犯罪をも超える戦争犯罪である、と言う視点
この視点を押し出せなかったところに、今の米がある
(日本がアジア諸国に対して行った戦争犯罪は免罪されないですが)
優しく正しい思想の共有、その深化が待たれます