米国防長官にエスパー氏指名へ=陸軍長官から昇格
時事通信社 2019/06/22 12:05
【ワシントン時事】トランプ米大統領は21日、マーク・エスパー陸軍長官を次期国防長官に指名する意向を明らかにした。昨年末にマティス長官がトランプ氏との「意見の相違」を理由に辞任して以降、国防長官職は空席になっていた。就任には上院の承認が必要になる。
エスパー氏は1986年に陸軍士官学校を卒業後、空挺(くうてい)師団の兵士として湾岸戦争に従軍。退役後は上院議員時代のヘーゲル元国防長官の政策顧問などを経て、防衛大手レイセオンで政府交渉担当の副社長を務めた。2017年11月に陸軍長官に就任した。ポンペオ国務長官とは陸軍士官学校で同期だったという。
要点
・米国防長官予定のエスパー氏 陸軍士官学校を卒業
・エスパーは防衛大手レイセオンで政府交渉担当の副社長
・ポンペオ国務長官とは陸軍士官学校で同期
米国防予算 年60兆円
こんな視点はいかがでしょう
軍産は世界情勢に最も影響が大きい
米の対外政策は、軍産の意向がメイン
大統領は軍産が選ぶ
日本の首相は軍産の意向
米対内的に
如何に軍産、武力がメインになってるかは
以下でもわかる
アメリカ合衆国退役軍人省
本省はアメリカ合衆国国防総省に次いで連邦政府で2番目の規模を有している
2009年度は約876億米ドルの予算が与えられ、約28万人の職員を雇用し数百の退役軍人用医療施設、診療所および給付事務所を有し
米の休日は、元旦、クリスマスを含め、計10日
5月最終月曜日 戦没者祈念日
11月11日 退役軍人の日
侵略を命とする国らしい