素粒子 5/13
あるところにはあるんだな
タックスヘイブン経由の取引で
66億円の申告漏れ
新聞記者は、ほとんど何でも知っている
そして、本当のことは、まず書かない
”あるところにはあるんだな”
ふざけた書き方である
タックスヘイブンは、政治・経済の大きな部分
それを意図的に、知らなかった特別な例のように誤魔化している
タックスヘイブンは基本的に匿名
例えば
安保野晋子
では、誰かはわからない
パナマ文書では、日本の政治屋、企業CEOの誰も名前は上がっていない
参考 羅列して再掲
情報機関も利用か
独紙報道 顧客にCIA協力者
こちらこそ、タックスヘイブンの役割の一端を示している
こんな情報もある
米国こそが巨大租税回避地
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201604060000/
ロスチャイルド家の金融持株会社であるロスチャイルド社のアンドリュー・ペニーは昨年9月、サンフランシスコ湾を望む法律事務所で講演した中で、税金を払いたくない富豪は財産をアメリカへ移すように顧客へアドバイスするべきだと語ったという。アメリカこそが最善のタックス・ヘイブンだというわけだ。ロスチャイルドはネバダのレノへ移しているという。シティを中心としたオフショア市場からアメリカのネバダ、ワイオミング、サウスダコタなどへ富豪たちは口座を移動させたと言われている。
”パナマ文書”で上がってくるのは
小物や鈍くさいのばかりですね
在ニューヨークの男性(写真下)はいま問題になっている「パナマ文書」を取りあげて、日本政府を批判した。
なんと、日本の国家予算の総収入と同じ50兆円もの金を日本の政・財界の連中が、税金のがれのために、そのパナマのタックスヘイブン(租税回避地)を介して隠し金を貯めているというのだ。もはや日本政府は国民とは遊離した金持ちだけの政府と化している。
木下昌明
http://www.labornetjp.org/news/2016/0408kinosita