安倍が置かれた状況、しかし体制は安泰 | 社会の裏を晒すブログ

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自民公認候補の北川晋平氏と日本維新の会の藤田文武氏がデッドヒートを繰り広げる中、安倍晋三首相が20日、大阪12区に入り。1つの選挙区では異例の3か所で応援演説した。

待ち構えていたのは、詐欺罪などの容疑で大阪地裁で公判中の、森友学園元理事長、籠池泰典と妻の諄子両被告だ。

安倍首相の演説がはじまると、諄子被告が大声で「ウソつき!」「なにを調子いいことばかり言ってるの」と声を張り上げた。

「こうやって守ってもらわないと演説できないのか。聞いていても、演説は下手やね。数字ばかり並べて自分の手柄と自慢するばかりや」

周囲からは籠池被告の声に呼応するように「安倍帰れ、安倍帰れ」と大きなコールが上がった。

「忖度というのは命令があって、役人が動いてあったことをなかったことにしたり、ウソを突き通したりするんです。今日も安倍首相から私を隠そうとする忖度。これも命令があってのものでしょう。これで首相とはね…」



この状況は、安倍サイドには読めていた
また、投票の動向なんぞ、綿密な調査から、投票前からわかっているはず?
自民党からは当選しない

にもかかわらず、安倍が
大阪12区に応援演説に行かなければならなかった、のはなぜか?

次の発言をかみしめたい
沖縄3区で負け、大阪12区も落すと、間違いなく党内政局がぼっ発する。安倍首相とともに麻生副総理や甘利選対委員長も一緒に大阪に入ったことでもその危機感がわかる。“令和”解散で衆参ダブル選挙もあるかもしれない」(前出自民党の国会議員)


安倍を失脚させるのは、体制内権力闘争
と書いてきました
野党ではない、と
国政選挙の体制は、盤石!!