ここで提起したことについて
論理をたどってください
浜岡の防潮壁は東南海同地震による津波を止められない
このことが明確に納得できると思います
浜岡での最大津波高２1．１ｍ
これはあり得ない低さの想定波高、と書いてきました
しかし、２２ｍの防潮壁では、２1．１ｍの津波は止められない
絶対不可能！
津波は押し寄せるもの
津波の押し寄せ方を考えると
浜岡の２２ｍの防潮壁が食い止められる津波の波高はせいぜい１１ｍではないだろうか
いや、多分５ｍぐらいが食い止められる限界かもしれない?
体制は、このことには一切触れない
東南海道地震で起きる巨大津波は、浜岡の２２ｍの防潮壁で止められるというのは科学無視でしかない
なお、干満の差は、１ｍ以上ある
満潮では、干潮時より１ｍ以上海面が高くなる
このことも考慮していない
台風のうねりは１０ｍを越えることがある
このうねりは、３０ｍの高さ以上に駆け上がり、駆け上がる距離は５０ｍ以上になる
台風後に現地に行けば、これを納得するだろう