不幸な事故を考える | 社会の裏を晒すブログ

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那須雪崩、教諭3人を書類送検「危険予見できた」
産経デジタル 2019/03/08 12:15

栃木県那須町で平成29年3月、登山講習中に高校生ら8人が死亡、40人が負傷した雪崩事故で、栃木県警は8日、雪崩の危険性があったにもかかわらず講習を行い、生徒らを死傷させたとして、業務上過失致死傷の疑いで、講習の責任者ら男性教諭3人を書類送検した。



石巻市釜谷地区の北上川河口から約4㌔の川沿いに位置する大川小学校は、3月11日の東日本大震災で全校児童108人の7割に当たる74人が死亡、行方不明となった。

釜谷地区はこれまでに津波が到達した記録がなく、住民は大川小学校がいざという時の避難所と認識していたこと、しかも、山と堤防に遮られていて津波の動向が把握できない環境だったこと等が避難を遅らせた要因

宮城県も石巻市も昭和三陸大津波レベルなら大川小学校には津波が来ないことを公言し、それ以上の大津波への対応は全く考慮していなかったと言わざるを得ない。もし大津波が来たらここは危険との意識が住民に無かったのはそのためだったと言える。大地震だったにもかかわらず、5分で完了可能な裏山への避難が選択肢の後方へ押し下げられてしまったのは、大川小学校に集まった人々のほとんどに危機意識が欠けていた

河北新報   他


医療過誤も同様の問題を含んでいる


後講釈はできる
ただその時、他の判断が可能であったのかどうかである
当事者として、という意味である
結果論としての事故、という部分はある



しかし、結果、命が奪われている


そして
人は賢くなければいけない
という側面はある

油断しやすいタイプ
知性に欠ける者


自分が犠牲になるだけでなく
他者に害を及ぼす


偉そうに、裁判ごときで判断されたくない、とも思う
司法は、あまりにも政権の従属物でしかないのだから


自分だけ
金だけ

の安倍達なんぞ問題外であるが!!