マスコミには、宇宙の話が良く出てきます
村山斉さんが登場することも多い
彼の最終講義
東大生対象? 120名受講(少ない?)
でも高校生レベルでも理解できそう、でした
それ程、宇宙の話が一般的になっているのでしょう
彼は、批判を強く出して話はしないけれど
・日本(東大)では、自由な学術研究ができなかった
だから、アメリカに行った
アメリカは、本当に、自由に発言できる、自由に研究できる
変わったことを言っても、異端扱いされない
・日本は資源のない国、こんな国がうまくやっていくには
学術の振興しかない
すぐに役立たないと思う事でもやれるような、そんな学術研究が進められなければならない
ノーベル賞学者の多くが
政権の、文科省の、方針を危惧し批判します
予算がかなりもらえている村山斉さんですら
政権を批判しこそすれ、評価することはない
打算のみのアホが好き放題している日本
悪影響は深刻です!
参考
研究室の電気代 運営交付金では不足
資金獲得のため書類作り 減る研究時間
義務教育費の対GDP比率は
統計の取れる国の中で最下位です
大学の学力レベル
東京大学は2014年の23位から大きく順位を落とし43位、京都大学は2014年59位からさらに順位を落とし88位となった
THE世界大学ランキング発表-東大は39位→46位、京大は91位→74位
アジア大学ランキングのトップ10校。
1位 シンガポール国立大学(シンガポール)
2位 北京大学(中国)
3位 清華大学(中国)
4位 南洋理工大学(シンガポール)
5位 香港大学(香港)
6位 香港科技大学(香港)
7位 東京大学(日本)
高校生が海外大学に直接進学する動きが目立ち始めている。そうした高校生は東大を蹴って、海外進学を選ぶという。ベネッセの進学塾では東大合格者17人の全員が海外の名門大学に進んだ。
プレジデント
主要国論文数推移
論文数が減少していってるのは日本だけである
国立大学の運営費交付金
減少の一途をたどっている
こんなことが山ほどある!!
再度、繰り返しておきたい
日本は資源のない国、こんな国がうまくやっていくには
学術の振興しかない
これは、私も言い聞かされてきたことである