安倍が読む原稿  ”簡単な漢字にもルビ”の例 | 社会の裏を晒すブログ

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再掲

凄いぜ、安倍や麻生の漢字力・国語力

植草さんの記憶、転載
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-5442.html

国連総会での演説で読み上げる原稿が用意され、その原稿が公表されているのに、読むことすらできないのは悲劇である。

「自由貿易体制は、アジア諸国を順次離陸させ、各国に中産階級を育てました。背後には、1980年代以降、日本からこれら諸国に向かった大規模な直接投資がありました。皆、国際経済システムが、ルールに基づき、自由でオープンなものだったおかげです。」

この原稿のなかにある「背後」を、安倍首相は「せご」と読んだ。

安倍首相は日本のLeaderではなく、単なるReaderと言われる。

国会でも記者会見でも、ライターが用意した原稿を読むだけなのだ。
最近は「プロンプター」と呼ばれる透明の衝立状の機材が演台の左右に取り付けられており、見ている者には用意された原稿を読んでいることが分からないように細工されている。

しかし、せめて、用意された原稿を正しく読むくらいはできないと、一国のトップとしてはあまりにも残念だ。

「云々」「でんでん」と読み上げて、聞いていた国会議員が狐につままれた状態に陥ったことがあった


麻生太郎氏は「未曾有」を「みぞうゆう」と読み、「頻繁」を「はんざつ」と読み、「踏襲」を「ふしゅう」と読み、「低迷」を「ていまい」と読み、「焦眉」を「しゅうび」と読むなどで一世を風靡したが、安倍首相も負けていない。

「云々」はともかく、「背後」を「せご」と国連総会の演説で読み上げると小学生でも驚くことになる。

「成長戦略」を叫びながら、「成長」を正しく書くこともできない。


そうではあるのだけれど
最大の問題は
安倍や麻生が
漢字の読み方がわからない時
国民全体が聞いているのに
適当に読んでおく

このいい加減さにある!!