井置栄一中佐の置かれた状況、心 | 社会の裏を晒すブログ

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800人の日本軍が
ソ連軍5000人の攻撃にさらされ
撤退前は300人死亡

辻政信少佐は言う
800人中300人が殺されたぐらいで撤退とは何事か
これが、ノモンハン敗退のきっかけになった、と



3日間、昼夜を問わず動き続けた井置軍
食料・水は無くなっていた、補給なし


井置中佐の言で
このままだと餓死するしかない
撤退を決心した


”餓死”とあるけれど
重要なのは水
3日とは72時間
これを過ぎると人は死んでいく
あと一日経つと、100人死亡
2日経つと更に300人死亡
ぐらいではないだろうか

あと数日の撤退の躊躇は
全軍壊滅を意味しただろう


井置栄一中佐は
撤退を決心するとき

”自決”させられるかも、と思っていたと思う、かなりの確信で
しかし”撤退”を決断しなければならない状況だっただろう
壊滅しかない兵士のことも考えたのだ
辻少佐等の主張と実際は、雲泥のずれがある



辻政信少佐
小松原中将
三好康之参謀
その世渡りは虫唾が走る!