子ども達へ愛の深いママのセッション。 | イラストレーターAyuの日記〜時々、不登校のこと〜

イラストレーターAyuの日記〜時々、不登校のこと〜

インナーチャイルドカウンセラー・イラストレーターのAyuです。

インナーチャイルドコーチングで、【子どもの頃に思い込んでしまった解釈】を紐解いて、考え方の癖を見つけ、心を整えていきます。

実際体験したこと、心に残ったことをマンガに表現していきます!

こんにちは

あゆです。

 

 

 

先日、4人のお子さんを育てているママとのセッションがありました。

 

 

1番上の子は、高校3年生の長男。

でも、今でも、あれこれと口を出してしまう自分がいる、とのことでした。

 

 

 

子どもに言ってしまうこと

 

 

 

遅刻しちゃう→ 起きなさい!と起こす。

起きない起きれなかった長男が不機嫌になる、人のせいにする。

ほら、私言ったのに!不機嫌になり、言い合いになる。長男が言い訳ばかり言うようになる。

話し合いにならない言い訳にうんざりして、ママが黙って、話にならないのでそのままになる。

私、ここにいなくてもいい!家を出て行ってしまう。

 

 

こんな出来事が起こっていたそうです。

 

 

 

うんうん。

子どもについつい、言ってしまう事、ありますよね。

 

 

それって、ママに不安があるから言ってしまっている事があります。

 

 

 

 

ママの不安

 

 

ママの不安は、

遅刻させちゃいけない!

これから社会人になっていくのに、大丈夫なんだろうか?という不安。

私のせいで、自立できないのではないか?

心配のあまりに先回りしてしまっていて、子どもが不機嫌になる。

言い過ぎかな?私のせいで自立できないのかな?

このままで大丈夫なのかな?

 

 

聞いてみると、とても沢山の不安が。

かなり、苦しんでおられる様子でした。

 

子どもと言い合いしたいわけじゃない。

 

ただ、心配なだけ。

 

だから、ついつい、口を出してしまう…。

 

 

そんなママは、結構多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

過去の出来事は?

 

 

 

過去を掘っていくと、

 

昔自分は親に構ってもらえていなかった。

親がしてくれなかったことを、自分の子ども達には、やってあげたい!

 

という、子ども達への深い愛がある想いが出てきました。

 彼女は、4人の子に、それぞれやってあげなきゃ!とがんばっていたのです。


同時に、彼女の『私の想いをわかって!』というのを、すごく感じました。

 

 

幼少期から、我慢して過ごしてきた自分の思いを、共働きの親にわかって欲しかった。

『どうせ言ってもしょうがないから』と、諦めてしまっていた彼女が出てきました。

 

 

 

 

インナーチャイルドを癒そう!

 

 

『つらかったね

 なんでも、話して!

 ちゃんと聞くよ♡』

 

インナーチャイルドに、話しかけます。

 

 

私の思いは、受け止めてもらえる!

その考えは私1人じゃない!

 

 

アファメーションも自分を癒してあげられるものがラブラブほっこり

 

 

 

私し〜らない♡

 

例えば、子どもが高校に遅刻する。

 

これは、ママには関係がないんです。

学校から連絡が来て、

「どうしてお母さんがしっかり時間管理して行かせてくれなかったんですか?!」

なんて、電話も来ないですよね?

 

私が怒られるわけじゃない。

困るのは子どもです。

 

ママは、ちゃんと子どものことを時間に間に合うように起こしているし、

それで起きなかったのは、子どもが自分で決めたこと。

 

言い訳をしてきたって、文句を言ってきたって、

私、し〜らない♡

これで、いいんですにやり

 

だって、ママとしてやるべきことはやったもの。

あとは、自分で責任を取ってもらいましょう〜!

 

他のきょうだいがいる場合は、その子のお世話だけじゃない。

旦那さんのお弁当とか、はたまた自分がお仕事していたら、仕事前の準備だって家事だってしなくちゃいけない。

やることが山盛りのタスク満載ですからね!

ママ業は、とっても忙しいお仕事ですよね!

 

お子さんには、もし失敗をしても次は大丈夫、という成功体験を積ませあげられると良いですね。

 

 

セッションが終わって、今までの考えがまとまって、スッキリした、とおっしゃってくださって、良かったです☺️

 

「私と同じ思いはさせたくないから」と子ども達4人に対して一生懸命育児されてる、とても愛情の深いママのセッションをさせていただき、とっても気持ちがホンワリしましたイエローハーツ

 

 

 

 

見守る、ということ

 

 

親の役割は、「見守る」ことです。

子どもの「根っこ」を育ててあげることです。

 

私は、プレーパークと、マザーズコーチングでこれを学びました。

 

見守る、ということは

あなたが代わりに、花を咲かせてあげることではありません。

風よけをつくって、雨風から守ってあげることでもありません。

 

強い根っこを育てるために、親ができることは3つありますよ。

 

それを詳しく学んでみたい方は、ぜひマザースコーチングのBASICとADVANCEを受講して見てくださいね照れ

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございましたお願い