こんばんは月

最近天気のせいかダルダルな日々が続いています(≧∀≦;)

負けずに頑張りましょ~おー!!


突然ですが、戦国時代の武将さんは

伊達政宗の「伊達男」、前田慶次の「傾奇者」のように

その武将さんを象徴するような言葉も印象的ですよねアップ


そこでちょっと気になったのが「バサラ」という言葉!


「戦国BASARA」の印象が強くてあまり深く考えたことなかったのですが

バサラって言葉を改めて辞書で調べてみると・・・


book*みえをはって派手にふるまうこと

   おごりたかぶって贅沢であること

   形式・常識から逸脱して、奔放で人目をひくようなふるまいをすること

   また、そのさまやそのような行ない


などなど・・・

ふ~ん、やっぱり傾奇者みたいに人目を引いたり

変わったことをする人のことなんだ

と、納得しようとしたところ、ちょっと待て待て!

言葉が生まれた時代背景が違うことが判明ですpika**


book*バサラとは、南北朝時代の社会風潮や文化的流行をあらわす言葉であり

   実際に当時の流行語として用いられた

   身分秩序を無視して公家や天皇といった時の権威を軽んじて反撥し

   奢侈な振る舞いや粋で華美な服装を好む美意識であり

   後の戦国時代における下剋上の風潮の萌芽となった


この説明によると、バサラの語源は南北朝時代なんですね

(南北朝時代キライだったから全然わかんないんだよね笑

しかもバサラ大名と言われていた人々がいるみたいですキラキラ


佐々木高氏(道誉)、高師直、土岐頼遠・・・


名前をちょっと聞いたことある程度ですガックリ・・・

(いやいや、バサラ大名としてかなり有名らしいよ)

でもバサラって言葉が浸透したくらいの武将さんなんですから

どんなことをしたのか興味が湧いてきました!

なので調べついでにちょこっとご紹介しますね(●´∀`)○´∀`)ノ


ピックアップしたのは太平記にそのバサラっぷりを描かれている

佐々木道誉(高氏)さんです!!ハート☆


エピソードをいくつか紹介すると・・・

京都へ鷹狩に出た時、部下の一人が妙法院の紅葉の枝を折ってしまったことから
当時絶対的力を持っていた寺院勢力と対抗し、妙法寺を焼き払いました炎
寺社勢力を恐れないのは信長みたいですねガクブル

また、楠木正成の子の正儀が京都に攻め込んだ時、自分の屋敷を立ち退く際に
邸内の茶会所の畳を新しく取り替え、三石入りの大樽に酒をなみなみとたたえて
「敵が来たら茶と酒をもてなせ。」と下僕に言い残したそうです
・・・こんな時に宴会ですかぁ・・・確かに変わってますね・・・汗

さらに芸能にも通じていて、立花や茶、また猿楽を愛し

近江の猿楽は、洗練された幽玄の美を以て

大和の申楽をはるかにしのぐ勢いを持っていたといわれたそうです紅梅

ここにも芸道に金を惜しまないというバサラっぷりがでているようにも思えますね


このように自由に生きているかのように思える道誉ですが
鎌倉幕府の執権北条高時の名の一字をもらって
高氏と称したといわれるように高時に気に入られており
後醍醐天皇の2度の討幕運動にも参加しています!
後には足利尊氏と行動を共にし尊氏亡き後は義詮のもとで幕政を率いたりと
常に世の動きに敏感で、それゆえに主流にとどまり続けた
抜け目なさもちゃんと持ち合わせていたんですね(*´・ω・)´-ω-)

こうして道誉のバサラっぷりを見てきて改めて思ったことが

後に言われるかぶき者という言葉の源流は

まさに「バサラ」から来てるってことですかね


とはいえ、伊達政宗や前田慶次というような

ファッションリーダー的存在(私が勝手に思ってるだけ)よりも

松永久秀や織田信長のような冷徹さの中で人を驚かすような

行動を行う人の方が「バサラ」って言葉がしっくりきますね

まさに南北朝の動乱が生んだ戦国時代の先駆け的言葉なんだなと

バサラ大名を通してちょこっとわかったような気がしますうんうん


時代の変化とともに生まれる言葉も面白いものですね( *´艸`)