こんばんは
体調が完全に回復して元気いっぱいのあゆいです
ご心配をおかけしました
のんびりお休み中に「新選組!」
を見たり
大好きな沖田さんの本
を読んだり・・・
なんかぼーっと自分の沖田総司像を考えてました( *´艸`)
今まで勝手に自分の中に『沖田総司』像というものを作っていたんですが
最近いろんな沖田さんが頭の中を回っています
私の最初の総司像は司馬氏の小説から生み出されたものでした
土方さんの隣で冗談を言ったり他愛のない話をしたり…
時にはこっそり俳句を作っている土方さんをからかったりと…
大好きな仲間の傍でたくさん話してたくさん笑っている総司
なかでも土方さんとのやり取りが好きで
2人のテンションのギャップがありすぎなんだけど
それがうまくかみ合ってるというか・・・
それだけお互いのことを理解し心を許し合いなんでも言い合える
兄弟みたいな絆で結ばれた2人の関係が微笑ましく思っていました
そんな弟的要素を感じさせる明るくてカワイイ総司が
私の総司像であり愛おしく惹かれる存在でした
実は・・・沖田さんメインの小説を読みたいと思っていたものの
最近までなかなか手をつけられなかったんです
なぜかな・・・
よく考えたことはなかったけど
彼の生涯の終着点が病による死という悲しいもだからかもしれません
ですが…やっぱり総司の生涯を追いたくなって
沖田さんの物語を読み始めました
確かに短い生涯だったかもしれませんが
彼が生きた軌跡をいろんな角度から見たくなったんです
テレビや映画ですと演じる役者さん、本だと書き手になりますが、
沖田総司の人格や話し方が作品によってちょっとづつ変わってきます
中には自分が受け付けないものもあったりと…
難しいですよね
私が最初に出会った本は大内美予子さんの本でした
![]() |
沖田総司 (1972年)
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総司の優しさや剣にかける思い…
そして病との葛藤がひとつひとつ紡ぐように書かれていました
叶わぬ恋に仲間の死、近づいてくる自分の死
めまぐるしく襲いかかる現実に直面するたびに悩み苦しみ
それでもなお生きようとする総司を女性作家さんならではの
やさしい言葉で綴られていました
沖田さんには「薄幸の天才剣士」ってイメージがあったんですが
この作品は総司の剣の腕を誇張するというより
心のキレイさ純粋さを第一に伝えてくれたような気がします
土方さんとの今生の別れのシーンは涙なしで読めませんでしたから
次に鳥羽亮さんの本を読んだのですが
こちらは「薄幸の天才剣士」のイメージがぴったりの作品だった気がします。
![]() |
沖田総司 壬生狼 (徳間文庫)
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殺陣の描写が生々しく臨場感あふれてました
敵と対峙した総司の顔が豹変したりして…
読んでてゾッ
としてしまったんですが
己が小さい頃から向き合ってきた天然理心流の剣で
風雲幕末を駆け抜けようとした強い一面をみた気がしました
人を斬るのが嫌ならば剣を捨てなければいけない
それができない自分は剣士として生きるしか道はない!
・・・という剣士としての道しか残されていないことを悟る
ちょっと孤独な総司が今までの作品とは違った印象だったかなぁ
神社の境内で出会ったおさよへ恋心を抱く総司の物語でも
その孤独は感じられます
「彼女と共に居たい」と思えば思うほど
発覚した労咳が総司に重くのしかかり・・・
意を決しておさよに会おうとした時にも急に咳き込んでしまいます
労咳という魔の手により絶望する総司・・・
おさよと一緒になることすら許してもらえず
結局総司に残ったものは剣だけになってしまったんですから
・・・やっぱり悲しすぎです
沖田さんには笑っていてほしいので
こういったシーンは本当に切なくなってしまいました
・・・とりとめもなく長々と語ってしまったくせに
な~んにもまとまってない文章なんですけど
スイマセン
とにかく私の中の総司像はこれからも発展を遂げそうです
いろんな本に出会ったこともそうですが
「新選組血風録」で総司のイメージぴったりの祐樹くんに出会ったことも
沖田総司を知りたい気持ちを大きくしてくれました
これからも沖田総司という人物から離れられそうにありません( *´艸`)

