数秘占いのAYUMIです
プロフィールに書いたように
母のガンが見つかった時に、レイキの先生に
「ガンは食事や日常生活で小さくなる」ということを教えられ、
ここから私の食事療法への探求の道が始まりました。
母の時には通っていた温熱療法をしてくれていたクリニックの推奨の
「和田式食事法」を主に採用していました。
塩分と糖分と酸化した脂分と添加物を徹底的に排除した食事。
酒の肴のような塩っ辛いものや濃い味付けが大好きだった母には
とても物足りない食事だったろう。
そして一番好きなアルコールもしばらくは禁止ねと言ってやらせていたら
「これはいつまでやるの？」とある日聞いてきた。。
いえいえガンが寛解するまででしょ〜〜と言ったけど
手術後には「ちょっとくらいいいよね」と日に１杯くらいの焼酎を飲み始めた。。
ここまできたら止められない
ストレス解消になるなら仕方ないってことで。
そんなに苦労して塩分糖分控えた食事をさせていたのに、
最後の方色が細くなった母に、塩分とカリウムが足りないとか言って
生理食塩水とブドウ糖の点滴とかされちゃって、
なんだかものすごくがっかりした。。
今までの母と私の苦労はなんだったんだ〜って
それと同時に西洋医学（栄養素のバランスを数値で測る）
と東洋医学（食やエネルギーで健康を保つ）の間にはこんなに隔たりがあり、
矛盾を含んでいるんだなぁと思った。
西洋医学の対処療法（薬や手術など）は即効性、
東洋医学の予防医学、は体の根本を回復させ免疫をあげていく。
どちらもバランスよくないと治っていかない。
そのためには体だけを治しているだけでは、また病気は出てきてしまうのです。
と、学びました。
そして私は今年の4月にまずアトピーの脱ステロイド（ステロイドの塗り薬、速攻性があるけど長期使用は副作用が出る）をするために食事療法を始めた。
アルコール、揚げ物、お菓子、牛豚肉、乳製品、などは省く食事療法。
私が好きで、どか食いしてた食べ物がほぼ食べられない〜〜
そしてそのあと、乳ガンも見つかり、
アトピーのためプラスガンのための食事療法のダブルパンチになった
アトピーだけならまだ、治ったらビールも飲める
と思っていたのに
ガンとなると長期の経過観察になるから、そう簡単にもいかない。
一時期はやや神経質になって野菜と玄米と魚しか食べられなくなって、
２ヶ月ほどで１０キロも痩せてしまった...
ダイエットっていざとなれば意外と簡単にできるもんだ...と思ったりして
それから手術も終わり、食べなさすぎな私を心配して旦那さんが
「急に食事が偏りすぎだから、バランスよくもっとたくさん食べなさい」と言ってくれた。
それもそうだなぁと思って、もうちょっと色々無理しないでいくことにした。
でも基本的には「谷美智士先生式」の
・塩分糖分水、食材は「気」のいいもの（なるべく純度の高い新鮮で綺麗なもの）を選ぶ。
・精製した米、小麦粉、砂糖は取らない。
・牛肉豚肉は取らない、鶏、羊はたま〜に少しなら良い？
・乳製品は控える（ただし気のいいチーズ、ヨーグルトなど食べていいものもある）
・アルコールはコップ１杯くらいまでなら良い。
・酸化した脂は取らない。オメガ3の脂は良い。
etc...
を採用している。母に強いていたものよりだいぶ緩い...
でも今までと真逆の食生活を長く続けるには緩めでないと...ごめんね、お母さん
それからエドガーケイシーの「皮膚炎」と「ガン」の本を参考に、
一部採用している（オオバコ茶、人参、大根、クレソン、みかん、生アーモンドetc）。
それからガンにいいとされるビタミンcの多く入った「レモン酢」を作ったり
アトピーには「赤シソジュース」を作って飲んでいる。
にんにくもいいと言われて毎日食べてるし。（この情報たちはあちこちから聞いたもの）
偏っていると言われても、これを食べて飲んでいれば健康回復すると言われれば
やはり安心するのでやるのです。
もちろんガンやアトピーの原因は体質や生活環境により様々です。
効くものも人それぞれに違うでしょう。
でも試してみたいのです。自分の体で。
家族の健康を維持するためにも。
暑い夏にはビールが飲みたくなったけど、炭酸水とノンアル（無添加）ビールで代用したよ
歳とると代謝も落ちて、老廃物も溜まってきていて
そこに若い頃のように食べ過ぎる飲み過ぎるしてると
消化できないものたちがさらに老廃物となって
溜まって血液を汚していくのだそう。
そこにストレスとか運動不足などのいろんな滞りが重なって...
それがアトピーとガンを発症する体質になるメカニズム、らしい。
歳とってさらに太っていく人は病気のリスクが増えるのはそういうこと。
まあ４０歳すぎたら食べる量と質は考えていかないとなのです
とか今年まで不摂生だらけだった私がエラソ〜ですが
榎木孝明と片岡鶴太郎の気持ちがちょっとわかるかも...
以下参考文献。
・済陽式食事療法
https://ja.wikipedia.org/wiki/済陽高穂 （Wikipedia)
・和田式食事法
https://store.tkj.jp/shopdetail/000000004247/ （宝島社）
・「ガン・潰瘍性大腸炎・リウマチを治す 食事の８か条」谷美智士
http://www.makino-g.jp/bookdetail/isbn/978-4-8376-1244-5/ （マキノ出版）
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