今回は握手会やファンイベントについて。
最近のAKBは握手会ビジネスに限界が来ている中で
様々なイベントを企画してファンに訴求しようと知恵を使う。
それ自体は凄いいいことだと思うし継続して欲しい。
今回の夏祭りも彼は行ったそうだがやはり色々と課題があったとのこと。
とにかくホールが狭すぎる中でファンがぎっしりと詰まって
カオス状態になりストレスが半端ない状態だったらしい。
私も2年ぐらい前に初回の夏祭りに行ったがその時には
握手会のホールも含めて広大な空間が用意され快適だった。
せっかくの企画もちゃんとファンの動線含めて計画されていないと
かえってファンの不満が増してしまう結果になりかねない。
後はなにより握手会の位置づけ。。。
この方にそのあたりの本音を聞いてみた。
やはり握手会を疎かにして他に拡大しすぎるのは
本末転倒で懐疑的だとのことでそれには自分も同意する。
何よりメンバーとファンが握手というシンプルな行為で
互いの感謝を伝え合うというイベントを大切にして欲しい。
それが充実した中で色々とファンサービスを拡充していけば
相乗効果で現場が熱くなるのではないだろうか?
このイベントを軽視してビジネス価値を毀損することは
48G & 46Gにとっても大きなリスクになってしまう。
ここがちゃんとファンに満足感を与えてその見返りに
利益をグループにもたらすことでその足元を磐石にする。
それがあってこそ外向けに新規を獲得するために
大胆で奇抜な企画を打つことも可能になるのだろうから。。。
とにかく握手会は本当に大切にして欲しいよね。
彼もやっぱり現場で沢山のメンバーと握手をして思うことがあるみたい。
本当にファンに真摯に向き合っている子もいれば
集中力が続かずに散漫になってしまう子もいたりする。
やはりそんな現場のメンバーの状況がアイドルグループの中で
大きく飛躍するか低迷するかの差なんだろう。
今回の総選挙の結果なんかもシビアだったから。。。
ビジネスモデル等もちろん批判があるのは仕方ないけど
この握手会がやっていることは批判される理由なんてない。
だからちゃんとメンバーもアイドルとして自覚と誇りを持って
現場に足を運んでくれるファンに対応してもらいたい。
現場から遠ざかって久しい自分にとってはコアなファンによる
そういったリアルな感想や所感は非常に新鮮でもあった。
今のグループは課題が山積みだろうと思う。
でもその中でひとつひとつしっかりと対応して改善することで
また離れたファンが回帰するそんな流れを期待したい。
握手会は「会いにいけるアイドル」という原点。。。
それでは、また。
以上