先日の記事ではAKBは麻友の王道部分を強調しすぎて
彼女の良さを活かしきれていないと書いた。
でも勘違いしないで欲しいんだよね。
王道の優雅で気品のある麻友もまた彼女の魅力であり
それによって多くのファンを引き寄せたことを。。。
彼女は従来はもっと奔放に自分を出して
ワチャワチャとやっていたい子かもしれない。
かつての彼女を思い返してみればまさしくそうだろうし
それは麻友の番組の発言でも伺い知れる。
少し肩に力が入りすぎて良さを出せていなかったと。。。
でも麻友もそんなに気にする必要ないんじゃないかな？
センターで凛として毅然と振る舞う麻友も素敵だからね。
それは彼女にしか出来ない役割だったし
それをしっかりと責任感を持ってやり遂げた。
何より麻友は一位になるためには何が必要か？
ちゃんと自分なりに考え実践してきたということ。
癖の強い髪形やキャラをいい意味で汎用化させ
流入するファンの門戸を広げることを試みた。
だからこそ本来なら彼女にハマっていないであろう
多くのファンを獲得することに成功したのだから。。。
ツンテールのCGでヲタクキャラの麻友だけでは
間違いなく一位は取れていなかったと思うよ。
そして麻友はAKBのセンターとしてしっかりと重責を果たし
このグループの精神的、倫理的支柱として貢献してきた。
そんな彼女には全てのファンがリスペクトを持って欲しい。
後一位から解放されて気が楽になったのはその通りだが
一位になったからこそ彼女の覚醒が見えたのも事実。
それも絶対に忘れてはいけない。
彼女が自分を変えてでもその場所にたどり着きたいと願い
それをファンが全力で後押ししたプロセスをね。
これがあったからこそ麻友が総選挙の一位だけが
自分の人生の全てではないと悟ることができたのだから。
それによって外の世界に意識が向いてまた新たに
麻友の魅力がどんどんと増している状況。。。
全てのプロセスが麻友にとっては必要な事であり
それがあったからこそ今の麻友がいるということ。
そしてこれからも更に進化し続ける麻友を
眺めていけるそんな可能性に満ち溢れている。
彼女を理解しない外野の声なんて放っておけばいい。
ただ魅力を理解しているファンは彼女が
背負ってきた宿命の重さと重要さを理解している。
だから改めて言うけど王道の麻友は素晴らしい。
これだけは声を大にして言っておく。
それでは、また。
以上