今週ふとコンビニに立ち寄ったら雑誌の棚に
咲良の表紙のものが5つぐらい並んでいた。
そういうふとした光景から今の咲良の
48グループでの立ち位置が分かってくる。
そしてAKSの稼ぎ頭として多くの
リソースが割かれ推されている。
去年誰もが驚いたごぼう抜きで選抜に入り
瞬く間に成功の階段を昇った彼女。。。
その後の躍進はここで改めて語るまでもないだろう。
希望的リフレインのセンターとマジすか4が
彼女を大きく成長させたのではないか？
その一方で確実に彼女へのアンチは増えたと思う。
それはある意味ステージを上げるためには
避けて通れないのはこのグループの特徴でもある。
とかく競争を煽られるメンバーにとっては
そういった環境の変化は辛いものだろう。
ただ上を目指すならそんな事で下を向いていられない。
咲良の代わりになりたいというメンバーは
山程いるだろうしそれだけの待遇を受けている。
そんな中で咲良を支えるファンの紐帯も
確実に強化されて彼女を支えているのが分かる。
博多の咲良推しの知人も今の彼女の飛躍を
心から喜んでいるのが個人的には嬉しい。
やっぱり研究生の頃から推し続けていた子が
このような飛躍を遂げるのがどのようなものか？
それは自分には体験できないことだから。。。
一方で咲良推しには別のジレンマが発生する。
彼女を推すファンのメンタリティは
不遇な彼女への献身だったからだ。
人気があるのに運営が咲良を推さないという
ルサンチマンが原動力だったと思う。
それがここ半年足らずで環境が激変し
運営や秋元先生に期待されるメンバーになった。
これによって予想外な雑音がファンに
聞こえてくるのも事実のようだ。
ファンの押し上げるモチベーションの
再構築にはまだまだ時間が掛かる。
ただそれによって咲良の躍進が止まるものでもない。
自分が去年なぜ咲良に箱推しとして票を投じたか？
それは変わらない強固なグループの秩序に
挑戦するそんな子の台頭を望んだから。。。
このグループの上位陣はとにかくファンが
推し変せず屈強に支え続けているのが現状。。。
そんな中で加入して数年のメンバーのファンが
しっかりと育っていくのは非常に難しい。
どこか次世代エースなどと持て囃されても
中々期待通りの成長軌道を示せなかった。。。
そんな中でまだ17歳の咲良がようやく
崩れなかった秩序に挑戦しようとしている。
彼女に続いて今回の総選挙で多くの若手の有望な子達と
そのファンが秩序に挑戦する様を目撃するだろう。
そこから新しく変わっていく世界が
どのような様を見せるのか興味がある。
まだまだ先輩メンバーのファンの紐帯が
このグループを支えていると示すのか？
あるいは若手の台頭がその秩序を壊していくのか？
それは咲良の今回の躍進に掛かっている。。。
それでは、また。
以上