ネガキャンとネットの恐ろしさ | ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

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AKBGと坂道シリーズを俯瞰的に冷静に眺めるサイトです。
他のブログとは違う視点で考察していくのでよろしく。


今回は少しナイーブな話だが是非話したいので記事にしたい。



あるアメンバーさんからコメントを求められて

正直記事にするつもりはなかったが書くべきと判断した。



AKB関連のまとめサイトで話題になっていた件に関してだ。



内容は14期の若手有望株が飲み物にうがい薬を混ぜたものを

他のグループのメンバーに飲ませたというものだ。



そしてもうひとつはあるAKB関連での番組の企画内で

チームの人間関係を描く際にその希薄さが注目されたというもの。



まずは前者についてだがもし事実だとしたら非常に軽率だし

とても褒められた行為でないことは間違いない。



このメンバーが悪戯目的で安易におこなった行為だとしても

場合によっては取り返しのつかないことになる。



だからこのような行為は絶対に謹んで欲しいし反省するべきだ。



後者に関しては番組の内容を観ていないし

その場の雰囲気やニュアンスがわからないから難しい。



ただ無用な軋轢を生むようなコメントは余り感心しない。



それがプロレスと割り切って楽しめるファンばかりではなく

言葉尻を捉えて揚げ足を取る人間も山ほどいるからだ。



だからこのようなこれから推されていく子達には

是非軽率な行為を慎むように提言したいと思う。



だが一方でこのまとめサイトの性質を考えるときある疑念も沸く。



AKBの多くのファンは膨大な情報を把握するために

ほとんどの方がこのまとめサイトを利用していると思う。



中には新着情報など有用な内容も多いし私も重宝している。



だが中にはあるメンバーを陥れるために恣意的に

情報を捻じ曲げてネガキャンしている場合も多い。



人の悪意が地下のこのようなサイトで暗躍して蠢いている。



そんな中では思春期の子供の些細な悪戯さえ

公に晒されまるで犯罪者のように叩かれる。



これは本当に異様だし匿名の人間の容赦ない書き込みが

その対象への敬意の欠片もない落書きに落ちている。



本当に対象に愛情があり、ふさわしくない行為に対して

苦言を言いたくなる場合にはそこにしっかりと意義があるのだが。。。



今のAKBの子達は大きくなり過ぎたグループの影響で

多くの人間に常に監視され息苦しい時代を生きている。



だから非常に同情するし大変だなとつくづく思う。



私もある記事を地下に晒され猛烈なバッシングを浴びたが

丁度その直前にあるブロガーの記事を批判していた。



それを知っていてわざと道義的に反論できない状態で

地下に晒すその人間の品位には呆れるしかない。



結局そういった狡猾な人間の悪意に真意が捻じ曲げられ

私がさもデリカシーのない人間のように風評が付く。



結局私を信じてくれる人間がいなければ孤立していくだけだが

人間関係がしっかりとできていればそこに理解と擁護の波ができる。



今回の件だってこんな記事にさえ影響されて失望し

その子の推しを止めてしまう人間だって出てくるだろう。



でも大事なのはファン自身が風聞や風評に殊更影響されず

自分の目や価値観でしっかりと推しを判断して欲しいということ。



昔は私の推し達も山のように誇大なネガキャンに晒された。



若気の至りと言われる行為をことごとく扱われ

本当に理不尽な誹謗中傷を受けてきた事実がある。



優子も昔は軽率な行為で批判されたし

麻友や珠理奈も軽率な発言で揚げ足を取られたりした。



だが悪いが人間は聖人君主ではないのだ。



時には過ちを犯すだろうしその度に自分で反省し

次への成長へと繋げていくものなのだ。



自分だって若い頃は倫理的に問題とされるような行為もしたし

その度に叱られたり、報いを受けてきたわけだ。



そして成熟した大人になるにつれ自分で学び

外の世界で通用する社会性を身につけるプロセスを経験する。



だからファンに言いたいのはつまらないネガキャンで

若い子の可能性を潰すような愚かな行為をするなということ。



我々は彼女達とAKBを通じて繋がっているとはいえ

所詮は人間性含めてそこまで踏み込んで理解できないのだから。



そうであればこそしっかりと推しを信じて支えてあげるべきだ。



そしてメンバーも軽率な行為でファンを失望させて

自分の夢への道を狭めるような事は謹んでくれることを願う。



ということで今回は少しシリアスだがいい機会だし

大事なことなので記事にさせて頂いた。



もしファンの読者の方がいるならよく考えて見て欲しい。



それでは、また。



以上