9月16日、わたしは風邪で寝込んでいた。
夕方から夜にかけて、しばらく寝室で一人で寝ていた(子供はリビングで遊んでいる)。
わたしはしばらく寝たあと、夜にふと目を覚ました。
周りを見て「寝ているうちにこんなに暗くなってしまったか」と思った。
一度起き上がったが「やっぱりもう少し寝ようかな」と思って、また横になった。
すると、急にもっと深い暗闇に包まれた気がした。
わたしはさっきは「暗いなぁ」と思ったけど、
「急にもっと暗闇になったぞ」と思った。
わたしは不思議な変化に、
「何か闇のモノが来たのか?まさか・・・」
と思ったが、考えてもよくわからないので、
気にせず、もう少し寝ようと思った。
すると、急に大音量の耳鳴りがなった。
すぐ耳元で、学校の避難訓練のベルが鳴っているくらいの音だった。
大音量のジリリリリンと、ずっと鳴り続けるので、
「何だこれは!」と思いながら、頭が割れそうだった。
一人ベッドの上で、大音量の耳鳴りにもがき苦しんで、意識もうろうとしていると、
次は首を絞められている状態になっていた。
わたしは、「何者かに首を絞められている!苦しい!」と思いながら
声が出ないで、「カッ・・・カッ・・・」って感じになっていた。
その間も大音量の耳鳴りは鳴り続けており、
かすかなかすれた声で、わたしは
「イ・・・エ・・・ス・・・・。イ・・・エ・・・ス・・・・。」
と言った。
イエス様の名を二回言った瞬間、事態は急変した。
わたしは、何故か周りが黒と赤黒いだけの世界の霊の空間にジャンプした感じになっていた(夢の中?)。
大音量の非常ベルのような音はなくなっていた。
イエスの名を呼び、その空間にジャンプしたと同時に、何か衝撃があったのか、わたしの首から悪霊の手は外れていた。
わたしはその空間に立っており、右の方を見ると、少し離れたところに黄金色に光る人間の姿があり、
暗闇の中にこういうシルエットの黄金色に輝いている人物がいました。顔は見えないが、髪は長い感じだった。
わたしは見た瞬間イエス様だと思った。
イエスの名を呼んだから来てくれたんだと思った。
最初わたしはイエス様が悪霊を倒してくれるんだと思っていた。
しかしイエス様はそこにたたずみ、じっと様子を見ておられる感じだった。
わたしはあわてて、悪霊か悪魔かわからないけど、黒い邪悪な人型風の存在に、
(この絵のような角や羽根や尻尾はあったか、あわてていたので、よくわからないのですが、全身黒くて、割と人間型で、邪悪な鬼のような表情の悪霊でした。)
夢中で「聖霊の火」と言った。
また「聖霊の火」と言った。
3回目に「聖霊の火」と言った時に、
完全に悪霊は炎で燃えていた。
悪霊が燃えているイメージです。
悪霊はしばらくの間「ギャアー!熱いー!」とか言ってもがき苦しんでいた。
なんだか少し、悪霊に悪い感じもした。
イエス様の方を見ると、イエス様はそこにたたずみ、わたしの戦いを見て「そうそう」と言っている感じだった。
イエス様は、なんかわたしに悪霊との戦闘の仕方を教え込みたい感じだった。
それでそのまま悪霊は燃えて滅んだ感じだった。
その瞬間、わたしはベッドでハッと目を覚ました。
わたしは疲れてぼーっとしていた。
さっきまで、大音量の耳鳴り&首を絞められてもがき苦しんでいたので、
何気に体力を消耗してグッタリしていた。
わたしはしばらく暗い部屋で、目を閉じイエス様に祈っていた。
すると何故かわたしの全体は黄金色に包まれ(目を閉じているが目は覚めている状態)、イエス様が来てくれたと思った。
しばらくして、起きることにした。
リビングにふらっと行ってみると、子供は遊んでいて、
全くいつも通りの何気ない日常だった。
悪霊と一戦を交えて、変な汗をかき、少しグッタリしている自分がまるで変な人みたいな感じだった。
しばらくの間、リビングのソファーに座り、黙って、イエス様のことを思い出していた。
わたしが思ったのは、「イエス様は名前を呼べば、やっぱり来てくれるんだ」ということと、
「イエス様はどうもクリスチャンが悪霊と戦うことを望んでいるようだ」
ということだった。
「イエス様が悪霊を倒すのは簡単で、
しかしイエス様は自分の僕(しもべ)にも
悪霊と戦い、強くなることを望んでいるようだ」と思った。
わたしは「アンジェリカさんもそういえばサタンと闘っていたな・・・その間イエス様は手を出さず、戦闘を眺めている感じだった・・・」と思い出した。
わたしは「キム牧師もなんかイエス様に悪霊と戦うように訓練されていたような・・・」と思い出した。
立ち上がって戦いなさい
あなたの祈りと悪魔
私たちの魂のための戦い
頑張ってバンバン悪霊を倒せるようになりたいですね・・・。