ようやく痛みが術後4日目にして落ち着いてきました。
ただ、朝起きたては痛いです。
これってどうしてなんでしょう。
主治医の先生からもついに「退院」の言葉が出て、「日曜には退院しましょうね」とのこと。
「は、はい」と条件反射的に答えていましたが、すでにもう今日は金曜だから、あさってなんですよね。
まだ痛みはあるし、なにか落ちたらかがんで拾うこともできないし、日常生活に戻れるのだろうかと不安が広がりますが、お医者さんが退院できるっていうんだから、大丈夫だろうと言い聞かせます。
病棟の周りも歩きましたが、この病院には野外に庭園のある階があって、そこへ運動とリハビリを兼ねて出てみると、今までの酷暑が嘘のように涼しい。ここから3日間だけ涼しい日があったんですが、外に出て新鮮な空気を吸ったとき、「生きててよかった」と素直に思いました。
新鮮な空気を吸えること。青い空や風がなんて心地いいか。
自分が普通であることのありがたさってこういう時でないと感じられないものなんですね。病気は人を賢者にするようです。
今日の段階でだんだんへっぴり腰だったのが、背筋も伸びてきて、かなり普通の人になってきました。
食事も普通食になって、回復していっている気分が高まります。
友人が何人か見舞いに来てくれることになっていて、いつ来てもらうか、つまり、痛みがひどいときに来てもらっても対応できないので、ひょっとしたら断ってしまうかもと思っていたんです。
でも、このくらいなら普通に話もできそうだと来てもらい、夕方から3時間もいてもらい、普段、お店で飲んで話すように話をすることができました。
友人からも「回復早いね」と言われ、自分としては痛みとの闘いでしたが、そうなのかなと思いましたね。ダロワイヨの飲むゼリーをお見舞いに持ってきてくれた友人、ほんとにありがとーー。
お見舞いに来てくれるってありがたいですよね。わざわざ病院に足を運んで会いに来てくれるんですから。
お見舞いにもいろいろあると思います。自分が苦しんでいるところを人に見られたくないとか。気持ちはわかるなあ。私も痛かったら、やはり対応ができないので来てもらっても心苦しいから断っていたと思います。
ある程度、快方に向かっていれば、きっといいものなのかもしれないなと今後自分がお見舞いする立場になったときの参考にもなりました。
明日も別の友人が来てくれるということで、今日と同じくまたシャワーにその前にぱりっとするために入らないと考えたり、この日だけで一気に回復したような気がします。
(その8へつづく)