↑ダウンライトの下で撮ったから暗っw
はあ…結構ショックなこと言われましたよ…
胎盤の病理は感染はそこまで目立つものじゃなかったらしく。絨毛膜羊膜炎も発症していなかった??っぽい。
なお先生も「これで明らかに感染が原因っていうことだったらまだ納得がいくんだけど…」
…と申し訳なさそうに話してくれた。
私の場合、ちょっとの炎症でも子宮内が拒絶してしまい子宮収縮(圧迫)を始めて、シロッカーのごくごく隙間から胎胞がかなり飛び出してしまっていたようです。
(これが“重度の不育症”らしいです。)
そしてシロッカーを外した直後はまだ組織が硬いのでそれが柔らかくなるまで(熟化)結構時間がかかるらしく、その為に「お産は翌日」ってどの先生も仰っていたのですが。
私の場合、シロッカー外して3時間後くらいに陣痛が始まり、その1時間後にはお産となっていたので、とてつもない圧力(拒絶反応)が起きていたようです。
今回の私の症例、なお先生も初めての経験だったそうです。
それを告げられた時、今後の私はどうなってしまうのかとても不安になりました。
なお先生、不妊🆑の院長とやりとりは続けてくれているらしく、
次なる作戦は、
γ-グロブリン投与
バイアスピリン+ヘパリン投与
9wにシロッカー術
プロゲステロン膣錠を使い続ける
…だそうです。
え。
待って。
グロブリン…???
少しの炎症反応で拒絶してしまう子宮。
そのためにグロブリンで拒絶を緩和させる&感染防御目的で使用すると。
使う目的はわかった。
でも。
グロブリンって最後の砦のイメージ。
課金作戦というか。
いやいや、無理よ。
そんなにお金ねーですよ。
てか。
保険、自費の不育症検査で特に引っかからず。
(強いて言うならTh1Th2比がグレーゾーンだったけど)
兵庫まで行って調べた子宮内NK細胞も大丈夫だった。
こんなにお金と時間かけてやった検査、
意味なくない??
なお先生に本音伝えました。
「グロブリンは無理です。以前、不妊🆑で費用聞いてとてもじゃないけどうん百万も出せないです。この流産の移植周期だけでも40万かかりました。」
(勿論助成金なんてなし、自費なので生命保険も請求できません。)
なお先生
「うん、そうだよね。グロブリンは多分保険と自費で分けてできると思うから陽性判定もらってから投与できると思う。」
(ほんまかいな??)
「現にayuさんの通っている🆑に何人かグロブリン行ってもらってる妊婦さんいるから。」
え。
ワイのお仲間がいるんか!?!?
心強い…
そんなに免疫系問題ある人いるんだ…
それがたった数人でも同じ人(しかも同じ🆑)がいるなんてどんだけ心の拠り所になるか…
まあ、なお先生の保険移植と分けて自費グロブリン投与っていうのは意味がよくわかんなかったけど(失礼)、そのときはそのときかな。
ちなみに夫には以前ざっくりとグロブリン費用のこと話したけど、今回改めて説明しなかったです。
向こうも聞いてこなかったし。
言ったら「もう諦めよう」って言われるの恐くて。
多分、夫、私の心情読んであえて費用面のこと聞いてこなかったのかな。
そんな気がしてきた。
そして。
凍結胚2個残ってるけど、もう一度採卵しますと伝えました。
「そうだね、早めにもう一回くらい採卵してもいいかもね。」と。
次回移植までにやるべき検査はあるか聞いたら、
もう一回不育の検査してみてもいいかもと。
自費ですか?保険の項目でいいですか?と聞いたら、保険でいい、今日やってく?とまさかの提案が!!
今後、バイアスピリン+ヘパリンをコントロールしてもらうならデータは大学病院にあった方がいいと判断して、採血して帰りました。
(なお先生に費用2万くらいかなーって言われて、不妊🆑で1万くらいだったからまあそんなもんかって思ってたら(もう金銭感覚無。)お会計診察含めて6千円くらいだった。ありがてぇーーーー!!)
なお先生に、ayuさんはなかなか厳しい状況。
…とまたまた重症不育症と言われてしまいましたが、
それでも何とか突破口になるかもしれない方法を考えてくれた。
私もまずは自分ができること(無理せずに体調の回復に専念する、心穏やかに過ごす、体重戻すw)をやっていこう!!!