ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』 | かきぴーのブログ

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先週の木曜日、ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』のため大阪の梅田芸術劇場へ。

 

 

ウエンツ君が出るから行きたかったというのもあるけど、話も面白そうだったので楽しみにしてた音譜

実際話も面白かったし、皆さんの演技と歌唱力、演出、全てが良くって最っ高だったチュー

 

始まると会場内が真っ暗になり、ステージの真ん中に人のシルエットが見え、そして“これは音?ん、何?”と思ってたら人の声で、細く細く人の声が響いてきた。もうこの時ぐっと舞台の世界観に引き込まれて、既に「これは絶対面白い」という確信が持てた。

 

役者の皆さんは子供から大人までを演じたんだけど、ほんとに子供に見えるから凄いね。何年か前に大竹しのぶさんが舞台で14歳の少年役をされた時、ほんとに少年に見えたと絶賛だったけど、役者って凄いわ。

 

子供役のウエンツ君が引っ越しするという場面で、「皆(友達)と別れたくないっ!わーーーーんえーんえーんえーん」と大声で泣いた時には、はからずもじわっと泣けそうになったわ。他にもいじけてる時の仕草をはじめ、色んなお子様の仕草がめちゃ可愛かった爆  笑

 

ミュージカルだから歌もたくさん聴けたけど、役者の方々の響き渡る声、良かったなぁ。バックミュージックも生演奏で、これまた良かったし。色々と酔いしれた照れ

それにたまにお客さんも巻き込むような形になる時があって、客席で観ているというより、まるで自分もステージ上の一部として、話に参加しているかのような感覚があって、これも又のめり込めた要因。

 

休憩含め3時間の公演はとっても上質で、充実の時間でございましたOK