小林研一郎 炎のタクト!ベートーヴェン! ~コバケン&亜矢乃&大阪フィル、不滅の楽聖に挑む!~ | かきぴーのブログ

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先週の土曜日、『小林研一郎 炎のタクト!ベートーヴェン! ~コバケン&亜矢乃&大阪フィル、不滅の楽聖に挑む!~』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。

 

 

コバケンさんを聴くのは久しぶり音譜

そして小林亜矢乃さんの演奏を聴くのは初めてだけど、軽快で華やかな出だしに気分が盛り上がった。

 

だったんだけど、休憩後の後半も合わせ全体を通して、1~2割程度しかまともに聴けなかった汗

なぜかと言うと、ここんとこずっとウクライナの事が頭にあって、私がどうこう思ったところでどうにかなるものではないんだけど、どうしても考えてしまって、、、なので演奏はほぼバックミュージックと化してた汗汗汗

せっかくチケット代と交通費で約1万円だして大阪まで来たのに。家からの移動含めほぼ1日がかりの時間かけてのコンサートなのに、という気持ちになったけど、まぁ仕方ない汗

 

それでも今回はサイドバルコニーの最前列の席で、オケの方もコバケンさんの表情や仕草も良く見えたので、時折発見を楽しむ事が出来た。

コバケンさんがちょいちょい「オッケーOK」ってやるのや、交響曲第7番の第2楽章の初めの方では、ものすごく切ない表情で指揮してたりとか。コバケンさんの指揮によって音が作られてるんだなぁというのが、とてもよく分かった。

コバケンさんは、ほんと素敵な方だなぁと、ますますファンになってしまったドキドキ

 

ほとんどまともに演奏を聴けなかったのは大変残念だったけど、その分すべての気持ちを込めてアンコールは楽しめた音譜もちろんそれはコバケンさんとオケの方のおかげ。後半に演奏した交響曲第7番の最後の1分程度を演奏して下さったんだけど、コバケンさん、さっきまでにこやかな表情だったのに、アンコールのために指揮台に上がったとたんに「クワッビックリマーク」って感じで雰囲気が一変目 なもんで私も一気にアンコールにのめり込めたのよねグッド! 演奏も最高チュー 良かったー爆  笑1分程度とはいえ、めちゃ感動したわ爆  笑終わりよければ全て良し。

 

そういや今回コバケンさんはじめオケの方全員が、正面だけじゃなくて左右やP席にもお辞儀してらした。そして更に、左右のバルコニー席やP席にも向けて手を振って応えられたり。これにはジ~ンときちゃったなぁ。

 

今度は何の憂いもなく演奏を聴けますように。。。