約20年前のワイン | かきぴーのブログ

かきぴーのブログ

気が向いたら更新しま~す

少し前の事なんですが。

 

ワインって20年・30年と熟成できるとか言うじゃないですか。

私も昔買ったやつを「いつか、とっておきの日に」と思って、寝かせといたんですよ。

でもね、その「いつか、とっておきの日」が、「いつ?」って思いましてね、飲んじゃう事にしたんです。

 

まずはコレを。

 

 

21年の時を経て、いったいどうなってるのか、めちゃワクワク音譜

グラスに注いでみると、あれ?へ? なんかサラッとした感じ。

ボルドーって、もっと濃くね?

 

 

香りは~音譜音譜音譜

 

へ? あまり感じない、、、、、

 

味は、、、、、、、、え? さらっとしてて、薄っ!水っぽいというか。思ってたのと違う汗

え?ボルドーって、もっと、なんかこう、重厚感がありませんかね???

なのに、ちょっと渋みのあるブルゴーニュみたいな感じなんですけど。

 

後日、とあるソムリエの方にこの話をしたら、「あ、年数経ったのは、そうなるんですよ。ボルドーもブルゴーニュも同じ感じになるんですよ」だってびっくり

そーなんだ、、、

でも、これなら買ってすぐ飲んだ方が良かったかも。。。

 

ちなみに、こちらのブルゴーニュは、まだ味も香りも残ってた。

 

これを作ったドニ・モルテ氏はアンリ・ジャイエ(ブルゴーニュの神様と呼ばれている。2006年没)からワイン造りを学び、将来ジュブレ・シャンベルタンのスターになると賞賛され、3つ星生産者の常連として名を連ねていました。しかし2006年に自ら命を絶たれたため、このワインは彼が瓶詰めまで手がけた、最後のヴィンテージのワインなのです(TT)

美味しく飲ませていただきます。

 

しかし何なんですかねー。

もっとお高いワインでも、やっぱこんな味も香りも薄くなるんですかね?それとも物によるんだろうか。

とりあえず保冷庫にまだまだあるので、じゃんじゃん飲んでいこうと思う。