こんにちは!!
カバー写真はなんてことない昨日の夕飯。
ブログに貼る写真が無いので、日々のご飯の写真を撮っています
なんてことなさすぎなご飯ですね(笑)
土曜に、病院を梯子、と書きましたが、その1つめが眼科だったんですが、
ここでアオイの苦手なものに遭遇したので、そのことを書いてみます
アオイは聴覚が敏感らしく、
療育行ってるタイプの子には珍しくない話みたいですが、
特定の音が極端に苦手です
これは小さい時からそうで、生活する上で本当に大変だったことの一つです
例えば、
赤ちゃんの泣き声
自分の家以外の掃除機の音
シャッタータイプの雨戸の音
フードプロセッサーの音
ドライヤーの音
テレビのクイズ番組のブブーーーーの音
ビーーービーーーという警報音(映画やドラマの非常事態の時によく使われる音)
などなど。
とくに、1歳半差のアオイとアキセを育てるにあたって、アキセの泣き声への過剰反応は、私にとってもかなりのストレスでした
ま、この辺の話はおいおいとして。
で。この嫌いな音が聞こえると。昔はもう泣き叫んで泣き叫んで
テレビから音が聞こえてきたりすると、
消してーーーーーーって大騒ぎで。そしてパニックというか癇癪というか、あちら側の世界に行ってしばらく帰って来れなかったんです
それが成長とともに、だんだん音の正体がわかるようになったり、音からの逃げ方がわかるようになったり
こちらも予測できるものは事前に声をかけたり、避け方を教えたり
とにかくいろんな場数を踏んできました
今ではフードプロセッサーもドライヤーも掃除機も大丈夫です
そして、眼科の話に戻りますが、
テレビでクイズが始まっちゃったんですね
しかもブブセラって、ブーブー音がする楽器を使ったやつ
どうかなーーーー
と思ってみていたら、しばらくは無視して絵本を読んでいたんですが、
やっぱり気になり出して。
耳を塞ぎ。
ママ、テレビ消して?
と、そっと私に伝えてくれました
ここは病院なので、ママはテレビを消せないと伝え、外に出ようかと提案すると、素直に応じ
パニックになることも泣くこともなく、音から離れることが出来ました
色んな苦手やこだわりがあるけど、成長とともに付き合い方や逃げ方避け方がわかったりするもんだなぁ
と、思ったのでした
なんかね、新しい変なこだわりとか発現すると、どう辞めさせようとか、めちゃくちゃ悩んだらイライラしたりしちゃうけど、
同じこだわりがずっと続くことって少ないし、
そのうち丁度いい落とし所?みたいのが見つかったりしますね
これからもできるだけおおらかに、見守りたいと思います
今日もいい日になりますように
なな