昨日、滋賀県の琵琶湖博物館へ行きました。

水族館好きな私。
夫が、琵琶湖博物館に淡水魚の水族館があるといい、
連れていってくれました。

昨日の関西は、午後から晴れていい天気。
琵琶湖を眺めながら、ドライブを続けて到着!

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青空に癒されます。

魚を見る気マンマンだったけれど、さすがここは博物館。
琵琶湖の地形や、発掘された化石の展示、
生活排水による汚染の影響など、データ満載の展示品が(^_^;)

淡水魚の水槽は、一番最後にありました。
よく出来てるわ(笑)。

淡水魚は色が似ているし、見て面白いのかしら・・・と
思っていたけれど、当然ながら魚によって形も違うし、
何より一番最後に、世界各地の湖の生態を
再現していたのが、とても興味深かった!
個人的には、カンボジアのトンレサップ湖の魚が面白かったです。

午後から出掛けて、結構いい時間になっていたので、
夕食は食べて帰ることにしました。
夫が、“滋賀にブラジルがある”と言っていて、
何の事やら分からず、よく聞いてみたら、
滋賀県には工場がたくさんあり、そこで働くブラジル人が、
大勢住んでいるエリアがあるよう。

ブラジル人が住んでいれば、当然レストランもあるわけで、
ブラジル料理の夕食目指して移動です。

しかしながら、さすがラテン系。
開いているのか分からない店があるの(笑)。
テレビは点いているのに、人影が全くないとか。

お店を探していたら、おじちゃんが外で作業しているところがあったので、
開いているか聞くと、やっているというので、
そこに決めました。

日系人と思われるおじちゃんと、おばちゃんのお店。
メニューはなく、つまみか食事か、お肉か魚かを伝え、
あとはひたすら待つのみ。
ちなみに、値段も分かりません(笑)。

ガラナを飲みながら(昔、ちょっと流行ったよね?)、
待つこと少し。

超大盛りの食事が出てきた( ; ゜Д゜)

山盛りの魚とポテト

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夫の骨付き肉(牛。ザ・肉!だわ)

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豆ごはん(正式名称不明。豆は別添えでした)

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この他に、2人でシェア出来るくらいの
山盛りのサラダが出てきました。
ブラジル人にしては普通かも知れないけれど、
日本人には結構な量よ?!

普段あまり残したりすることがないのですが、
これは食べきれず、夫にヘルプを依頼。

さて、気になる値段ですが。
“高いお肉だから、ゴメンね~”と、おばちゃんがやって来たので、
ドキドキしていると、2人で4千円ほど。

良かった、払える(笑)。

ブラジル料理は、ちょっとメキシコに似ている。
私はとてもおいしく戴けたので、きっと日本人にも食べやすいのでしょう。

お店のおばちゃんが、とても優しく、お料理が口に合うか、
何度も気にかけてくれました。
お腹も、心も満たしてくれたお店。

他のお客さんはブラジル人ばかり。
でも、日系人だと顔が日本人みたいだから、
勝手に親近感が湧いてしまいます。

日本にいながらの異国体験。
とってもとっても楽しかったので、また行きたいなぁ♪


Ayu