妹が買ってきてくれました。
 
皮膚病に効くという、別府血ノ池軟膏。
肌が荒れがちの私が、九州のガイドブックを見ていて、これがほしい!!と言ったら、
ちゃんと覚えていてくれたようです。
 
青い袋に、鬼の顔。
かなり効果が期待できそうな感じです。
 
開けてみると、まるで茶色の絵の具を固めたみたい。
どうやら、赤く色がつくので、手や足に塗ったときは、専用の手袋や靴下を用意して、
あちこち汚れるのを防いだ方がいいらしいです。
へぇぇ・・・興味津々。
 
早速、ずっとガサガサしたり治ったりを繰り返している、顔に塗ってみました。
 
これ、すごい!!
ホントに、かなり赤く色がつきます。
まるで薄汚れたような顔に・・・^^;
チークを全力で塗ったときみたいな感じです。
 
そして、とってもとっても焦げ臭い!!!
 
一瞬、正露丸みたいな香り・・・と思いましたが、塗ると焦げ臭い感じです。
成分を見てみたら、イオウや血の池地獄の泥が原料になっているみたい。
これ、土の匂いなのかな?
 
とにかくすごい色と香りですが、不思議なもので皮膚のかゆみが引きました。
これ、もしかして効いてるのかな?!
 
これは粘土なので、10年でも20年でも品質が変わらないとか。
家庭の常備薬にして、代々受け継いで行くか(笑)。
 
西洋薬よりも、こういう民間療法的なものとか、漢方が好き。
とっても面白いお土産に感謝☆
 
 
Ayu