最近、ボランティア活動でいろいろなことをされている方のことを教えてもらいました。
震災直後から今まで。
ずっと変わらぬ支援を続けている方だそうです。
私たちには思いつかないようなアイディアを持って、被災地で活動されていること。
本当に、頭の下がる思いです。
”毎日が3月10日だと思って生きる。もしかすると、明日が3月11日になるかも知れないから。
だからこそ、今出来ることを精一杯する”
その方が、このような主旨のお話をされたそうです。
深く深く私の心に刺さる、とても印象的な話でした。
一瞬で、全てが変わってしまうことがある。
あの日、大勢の方々が当たり前の生活を、一瞬で失いました。
そう、3月10日までは、あんなことが起きるなんて、思ってもみなかった。
”明日でいいや”と、簡単に言いますが、明日がくるかどうかなんて、誰にも分からない。
だから、今を生きるしかないのだと、改めて思いました。
あの時私は、自分のことに精一杯で、周りの人たちに何もしてあげられなかった。
広い視野で周りを見て、考えて、活動している人たちがいたというのに、
私は大した苦労もせず、それでも不平や不満ばかりを言っていた気がする。
今はそれを、心から恥ずかしいと思っています。
だから、今自分に出来ることを考えます。
少しでも、何かに協力したい。
遊んでばっかりじゃ、いけないな・・・。
Ayu