久しぶりに、心が動かされるような音楽を聴きました。
たまたま、ネットで調べ物をしていたら辿り着いたこの曲。
ユーミンは結構好きで、時々聴いていたのですが、この曲は知らなかった!
蘇ってくるアジアの記憶。
ジャカルタやスラバヤへは行った事がないけれど、
バリ、そしてサイゴンの光景が頭に浮かんできました。
”やせた年寄りは責めるように 私と日本に目をそむける”
”オランダ造りの町もやがて 新しいビルに消されてゆく”
かつて日本が、そして世界がアジアへしてきたこと。
いろいろなことを考え、思い出して、いてもたってもいられなくなりました。
とにかく、今すぐにでもアジアへ飛びたい。
もちろん、そんなことなど出来るはずはなく。
せめて心だけはアジアへ・・・と、思いを馳せるのです。
こういう情景が浮かぶような音楽は、本当に弱い。
途中に現地語が挟んであるのも、ますます私の旅心を刺激します。
しばらく聴き続けることになりそうだな・・・。
Ayu