郵便受けを開けたら、懐かしい字が見えました。
専門学校時代の恩師からの手紙でした。

当時70代だった先生。
あれから10年以上が経過して、どうされているだろう?と思ったのと、
引っ越しをした新住所のご連絡を兼ねて、手紙を出しました。
そしたら、すぐに返信をくださったのです。

学生時代の私は、とにかく大人ぶっていました。
表立っての自己主張は苦手だったので、授業で書く作文に、
全ての主張を盛り込んで、先生のクラスで提出していました。

先生は、そんな私を面白がっていたのか、
卒業後も先生が書いた本を戴いたり、お食事をご一緒させて戴きました。

今思えば、恥ずかしくて懐かしい思い出です。

いくつになっても、私は先生の教え子です。
これからも、お元気でいてくださったらいいなと思っています。


Ayu