今日は、夕食にタイ料理を食べに行ってきました。

APEC献立を作るにあたり、食べてみないことには始まらない!と、
妹が意気込んでいたので、おいしいと噂を聞いていたお店へ行きました。

辛いものを一切受け付けない、私の妹。
果たして大丈夫かな・・・と心配しましたが、とりあえずタイ風のさつま揚げと、
春雨の炒め物を保険に、トムヤムクン(麺入り)をオーダー。

タイ人のおばさん2人が作る、本場のタイ料理。
最初に届いたさつま揚げを食べた瞬間、何とも懐かしい気持ちになりました。

アジアと同じ香りがしました。

五感の記憶は、簡単に消えることはありません。
私が初めてタイを経験したのは、もう8年も前なのに、
びっくりするほど鮮明に、当時のことが思い出されました。

お客さんと話をするとき以外は、おばさんたちがタイ語で話しているのも、
とても雰囲気があって良かったです。

もちろん、お料理はとてもおいしくて大満足。
妹も、後から来る唐辛子の辛さに顔をしかめつつも、
おいしいと言いながら、少しずつ食べ続けていました。

会計の時に、おつりと一緒に飴をくれたのも、アジア的だったな~♪

インドネシアでは、小額のおつりは飴で返金してくれました。
レジにぎっしり飴が入っているのを見たときは、とてもびっくりしたけれど、
何だかとっても嬉しかったのを覚えています。

ここは日本なので、もちろんおばさんはきっちり返金してくれましたが、
おまけにくれた飴が、私のテンションを上げました。

暑い時期は、辛い食べ物が食べたくなります。

夏バテなんかしている場合じゃない!
久しぶりに食べた、タイ料理のおいしさに、またまたアジア熱が上がった私です。


Ayu