先日読んだ、小池龍之介さんの”考えない練習”が、
私の中でかなり響いたので、もう1冊小池さんの本を買ってみました。
”もう、怒らない”
真っ黒い表紙に、白い文字で書いてあるタイトルが印象的で、
以前から気になっていた本です。
遂に先週、購入してみました。
この本も、本当に興味深かったです。
”考えない練習”と、重なる内容もありますが、いちいち”なるほど・・・”と、
声を出しながら読んでしまいました。
少しずつですが、日常生活に取り入れてみようと、実行中です。
とりあえず、今やってみているのは、食事の摂り方。
”一口ごとに、箸と茶碗を置く”ことを実践しています。
食べることに集中することで、”食べている”という意識がしっかり刻まれ、
食べ過ぎることがなくなるとか。
確かに、これまでより食事の時間が倍になり、これまでと同じ量を食べるのは、
おなかがいっぱいで、苦しいくらいです。
テレビを見たり、何かをしながら食事を摂るのは、意識があちこちに分散する分、
充分に”食べた”と感じることが出来ず、つい食べ過ぎてしまうようです。
これは、今まで考えてもみなかったことでした。
少しずつ生活に変化が見え始めたので、仕事中もこの本に書いてあった、
”目の前のことに集中する”ことを、極力続けるようにしたところ、
不思議なものでストレスが半減。
結局は、あれこれ考えすぎる”煩悩”が、自分にとって一番のダメージだったのですね。
とは言え、まだまだ完全に心が育っていないため、時々折れそうになっていますが、
それでも自分のことをしっかり見つめていれば、多分大丈夫・・・と、
漠然と思えています。
そう思えるようになっただけでも、大きな進歩かも。
宗教書と言うと、抵抗を持つ人も多いかと思うのですが、
私は読んでみて良かったと思っています。
ほんの少し、自分の心がけを変えれば、過ごしやすい毎日になるのだなぁと、
目からウロコでした。
これから先、行き詰ってしまったときには、多分何度も読み返すだろうな。
Ayu
*もう、怒らない 小池龍之介・著 幻冬舎
*ISBN978-4-344-01742-9
私の中でかなり響いたので、もう1冊小池さんの本を買ってみました。
”もう、怒らない”
真っ黒い表紙に、白い文字で書いてあるタイトルが印象的で、
以前から気になっていた本です。
遂に先週、購入してみました。
この本も、本当に興味深かったです。
”考えない練習”と、重なる内容もありますが、いちいち”なるほど・・・”と、
声を出しながら読んでしまいました。
少しずつですが、日常生活に取り入れてみようと、実行中です。
とりあえず、今やってみているのは、食事の摂り方。
”一口ごとに、箸と茶碗を置く”ことを実践しています。
食べることに集中することで、”食べている”という意識がしっかり刻まれ、
食べ過ぎることがなくなるとか。
確かに、これまでより食事の時間が倍になり、これまでと同じ量を食べるのは、
おなかがいっぱいで、苦しいくらいです。
テレビを見たり、何かをしながら食事を摂るのは、意識があちこちに分散する分、
充分に”食べた”と感じることが出来ず、つい食べ過ぎてしまうようです。
これは、今まで考えてもみなかったことでした。
少しずつ生活に変化が見え始めたので、仕事中もこの本に書いてあった、
”目の前のことに集中する”ことを、極力続けるようにしたところ、
不思議なものでストレスが半減。
結局は、あれこれ考えすぎる”煩悩”が、自分にとって一番のダメージだったのですね。
とは言え、まだまだ完全に心が育っていないため、時々折れそうになっていますが、
それでも自分のことをしっかり見つめていれば、多分大丈夫・・・と、
漠然と思えています。
そう思えるようになっただけでも、大きな進歩かも。
宗教書と言うと、抵抗を持つ人も多いかと思うのですが、
私は読んでみて良かったと思っています。
ほんの少し、自分の心がけを変えれば、過ごしやすい毎日になるのだなぁと、
目からウロコでした。
これから先、行き詰ってしまったときには、多分何度も読み返すだろうな。
Ayu
*もう、怒らない 小池龍之介・著 幻冬舎
*ISBN978-4-344-01742-9