今日は、とても嬉しいことがありました。

クタクタになって帰ってくると、ポストに1枚の絵葉書が。
誰かなぁと思って、差出人を見てびっくり!

何と、”特攻花”の撮影をされた、仲田千穂さんからでした。

私は、感動したことはご本人に伝えたくなるタイプです。
過去数々の方に、手紙を書いて自分の気持ちを伝えてきました。
アーティストの方や、大好きな本を書かれた作家さん・・・。

返事を戴ける事はほとんどありませんが、
自分の気持ちを伝えることだけで、満足なのです。

仲田さんにも、写真集を見てからすぐに手紙を書きました。
同じような年代の方が、こうして戦争をテーマにして写真を撮られている姿勢に、
とても共感できたこと。
そして、自分も戦争の跡地を巡っていること。
いつか、喜界島へ必ず行ってみたいと思っていること・・・。

もちろん、お返事を戴けるとは思ってもみませんでした。
だからこそ、余計にも嬉しかったのです。

お忙しい毎日の中、私が勝手に送りつけた手紙を読んでくださって、
それに対してお返事を書いてくださる。
そういうきちんとした仲田さんの人柄に、とても好感を持ちました。

だからこそ、人を感動させるような写真を撮れるのだと思います。

”このご縁を大切に、特攻花を通して写真と取材を続けていきたいと思っています”
こんな言葉で、締めくくってありました。

ほんの少し勇気を出したお陰で、またこうして素敵な方と繋がることが出来ました。
なかなか東北で写真展をされることはないようですが、
チャンスがあったら写真展へもお邪魔したい。

夢を持って頑張っていらっしゃる人から、また元気をもらえた気分です。



Ayu