今朝の通勤時、信号待ちをしていたら、1人の女性が近づいてきた。
私は目が悪いので、誰か気づかなかったのだけれど、満面の笑顔のその人を見て、
思わず涙が出そうになった。
”アンタ、元気なの?!結婚した?!”
第一声がそれですか^^;
私が以前の会社でお世話になっていた、ミャンマー人上司だった。
かれこれ、もう5年くらい会っていない。
久しぶりに会った彼女は、やはり前よりも少し歳をとっていたけれど、
ワイルドでタフなところは以前のままだった。
”アンタ、も~!すっかり痩せちゃって!!”
彼女は”アナタ”と発音していても、何故か”アンタ”と聞こえる^^;
感情表現が激しい彼女は、喜びも怒りも、オーバー過ぎるほど!
在職中、”アンタがいると、ストレスなのよ!!”と言われたエピソードは、
私の周りでは割と有名な話・・・。
久しぶりの再会だったのにも関わらず、彼女は相変わらず、私をまるで
実の娘のように心配してくれた。
一人暮らしの生活のこと、結婚のこと、仕事のこと。
やはり、私の大好きなアジアの人だ。
彼女は、本当にあったかい(^-^)
”どうしているかなぁと思ってね。ずっと会いたいと思っていたのよ。
今後どうするの?また旅行の仕事をする?”
”アンタは、旅行の仕事が合っていたから!海外で働きたい気持ちはない?
それも、ひとつの方法だと思うよ”
働くことに関しては、本当に厳しい上司だった。
”アンタじゃ話が分からない!”と、指示さえもらえないことが、
入社してからしばらく続いた。
(その前に、3年弱旅業界にいたのだけれど)
悔しくて悔しくて、たまらなかった。
でも、そんな上司から5年越しで言われた言葉。
それなりに、私のことを考えてくれていたのだと知って、気持ちが熱くなった。
でも・・・。
実は私、遅刻ギリギリだったのです^^;
焦っていた気持ちはあったけれど、再会して嬉しそうな上司の顔を見たら、
それを振り切ってまで会社へ向かう気になれませんでした。
とは言え、今の仕事もあるので、その後猛ダッシュで会社へ向かったことは
言うまでもありません。。。
秘かにご近所へ引っ越してきていた上司。
これからは、何かあったらお世話になることもあるのかも知れません(^-^)
再び繋がったご縁を、大切にしたいなぁと思った、秋の朝でした。
Ayu
私は目が悪いので、誰か気づかなかったのだけれど、満面の笑顔のその人を見て、
思わず涙が出そうになった。
”アンタ、元気なの?!結婚した?!”
第一声がそれですか^^;
私が以前の会社でお世話になっていた、ミャンマー人上司だった。
かれこれ、もう5年くらい会っていない。
久しぶりに会った彼女は、やはり前よりも少し歳をとっていたけれど、
ワイルドでタフなところは以前のままだった。
”アンタ、も~!すっかり痩せちゃって!!”
彼女は”アナタ”と発音していても、何故か”アンタ”と聞こえる^^;
感情表現が激しい彼女は、喜びも怒りも、オーバー過ぎるほど!
在職中、”アンタがいると、ストレスなのよ!!”と言われたエピソードは、
私の周りでは割と有名な話・・・。
久しぶりの再会だったのにも関わらず、彼女は相変わらず、私をまるで
実の娘のように心配してくれた。
一人暮らしの生活のこと、結婚のこと、仕事のこと。
やはり、私の大好きなアジアの人だ。
彼女は、本当にあったかい(^-^)
”どうしているかなぁと思ってね。ずっと会いたいと思っていたのよ。
今後どうするの?また旅行の仕事をする?”
”アンタは、旅行の仕事が合っていたから!海外で働きたい気持ちはない?
それも、ひとつの方法だと思うよ”
働くことに関しては、本当に厳しい上司だった。
”アンタじゃ話が分からない!”と、指示さえもらえないことが、
入社してからしばらく続いた。
(その前に、3年弱旅業界にいたのだけれど)
悔しくて悔しくて、たまらなかった。
でも、そんな上司から5年越しで言われた言葉。
それなりに、私のことを考えてくれていたのだと知って、気持ちが熱くなった。
でも・・・。
実は私、遅刻ギリギリだったのです^^;
焦っていた気持ちはあったけれど、再会して嬉しそうな上司の顔を見たら、
それを振り切ってまで会社へ向かう気になれませんでした。
とは言え、今の仕事もあるので、その後猛ダッシュで会社へ向かったことは
言うまでもありません。。。
秘かにご近所へ引っ越してきていた上司。
これからは、何かあったらお世話になることもあるのかも知れません(^-^)
再び繋がったご縁を、大切にしたいなぁと思った、秋の朝でした。
Ayu