今日はスペイン語の日でした。

先週から、目の調子が良くないと言っていたイケメン講師。
最初はメガネが合わないと思っていたようなのですが、念のため眼科へ行ったらしく、
目薬を処方されてました。

今日のクラスのとき、目薬を取り出して”見て欲しい”と言います。
どうやら、何のための目薬かよく理解出来ていなかったようで、
それを見て欲しかったらしいのですが・・・。

”アレルギー性結膜炎用点眼薬”って書いてあります^^;
イケメン講師さん、それを私にスペイン語で説明しろと?!

辞書を引いたら、”結膜炎”という単語が載っていたので、それをそのまま見せたのですが、
どうやらイケメン講師は結膜炎自体が分からないみたいでした。

私もよく分かっていないので、広辞苑で調べてみました。
そしたら、日本語でさえなかなか理解に苦しむような、難しい説明が載ってました。

仕方ない・・・。

”目の表面にある粘膜が、アレルギーによって炎症を起こしているみたい”って、
何とか片言のスペイン語で説明。
イケメン講師は納得していたので、何となくニュアンスは伝わったのでしょう。

良かった~。。。

”粘膜”って単語、初めて使いました^^;
って言うか、日本語でもあんまり使わないですけど!

さて、来月2週間近くイケメン講師はアメリカへ行くそうです。
学会と、遊びと、自分の仕事を探すためです。
”来年で学校も終わりだから・・・”と言っていました。

・・・えっ?

彼は留学生として来日しているので、いつかは必ず学校が終わり、
働かないといけないことは分かっていました。
でも、実際その期日が近づいているのを改めて感じると、
何とも淋しい気持ちになります。

来年度いっぱいなのか、来年の3月で終わりなのか、ちゃんと聞くのを
忘れてしまったのですが、いずれにせよあと1年程度であることは間違いないようです。

はぁぁ・・・。

これまでも、留学生として来日している人たちからスペイン語を教わっていた私は、
何人もの先生をこうして見送ってきました。
何度経験しても、別れに慣れることはなく、慣れ親しんだ人がいなくなってしまう
淋しい気持ちを持ってしまうことは変わりません。

とは言え、落ち込んでいる暇はないのです!
イケメン講師から学べることを、一生懸命吸収するのみ。
限られた時間だからこそ、それを無駄にしてはいけないのだと、
再び気合を入れなおした次第です。

ようやく最近、少しずつ話せるようになってきて、スペイン語を楽しいと
思えるようになってきたから・・・。
やっとイケメン講師の冗談を理解して、一緒に笑えるようになったんですよ!

もっともっと話せるようになりたいなぁ・・・。
がんばろ~♪



Ayu