秘かに私は、妹のことをとっても心配していた。
初めて目の当たりにするアジアの勢いにショックを受けないか？
仕事柄お腹を壊すことは許されないので、無事に帰ってこられるか？
言葉の面・・・などなど。
実際かつて一緒に旅した友人が、初アジアでショックを受け、
しばらく立ち直れなかった事件に遭遇したことがあったから・・・＾＾；
でも、彼女は案外とタフだった。
それが私にとって、一番大きな発見。
道端で売っているお菓子を抵抗なく食べていた。
市場では、料金交渉に挑戦していた。
たくさん写真を撮り、書き留めて旅を自分のものにしようとしていた。
飲んでいた水に虫が入れば、指で取り出してからそのまま飲んでいた・・・。
なかなかやるな。
でも、私が一番嬉しかったことは、きちんと挨拶が出来るようになったこと。
外国人とそれほど接した経験のない彼女は、英語を使い慣れていないせいで、
挨拶すら最初はなかなか出てこなかった。
恐らく、慣れていないが故の照れや恥ずかしさもあったのだと思う。
でも、何度もお店に入って買い物したり、食事をしたりするうち、
いつの間にかベトナム語で挨拶をしたりするようになった！
正直、びっくりした＾＾；
初対面の人が苦手で、かなりの人見知りである妹。
少し時間はかかったけれど、現地の人たちと話をしたりして、とっても楽しそうに
していたのが、私はとっても嬉しかった(^-^)
一緒に行ってみて、本当に良かった。
そう言えば、宿泊したホテルはダブルルームだった＾＾；
海外ではよくある話だけれど、実は実際当たったのは初めてで・・・。
これまで運よく、全てツインルームだったのだけれど。
まぁ、でもお陰でたくさん話せたから良かったかな。
さて、次回はどこへ行けるかな？
旅の余韻に浸るのもいいけれど、次へ向けて考えることも大事だよね！
写真は妹の旅友。
彼女はこれを連れて歩いていた。
（私は撮影係。。。）
似た者姉妹！
Ayu