今日は、以前の職場が一緒だった方と、お茶して帰って来ました。

私が一番最初に入社した旅行会社で、商品企画をされていた方です。

在職中は、私がいたカウンターと企画のビルが全く違うところにあったので、
電話以外での接点がなかったのですが、お互い旅の仕事を離れてから再会し、
今の職場が近いこともあり、たまに遊んでもらっています(^-^)


これまでその方の過去の話を聞く機会がなかったのですが、今日はこれまでの
職歴のお話を聞く事が出来ました。

私と出会う前は、海外添乗もこなすくらい、バリバリ働いていたと聞いて
びっくり!!
物腰も柔らかで、どちらかと言うと内勤向けの印象を持っていたので、
そのギャップに驚きました。

添乗員って、過酷な仕事ですから。。。

彼女はアジアを中心に回っていたそうなのですが、カウンター勤務だった
私には考えられないくらい、たくさんの経験をしていました。

私も一度は添乗員を志したものの、結局は挫折してしまったので、
彼女のお話はとっても興味深かったです。


話をしていて思うのは、やはり一度旅行業を経験した人は、
簡単に抜け出ることが出来ないと言うこと。
実は私も、旅行会社を3社経験しています。
結局はどこも気持ち的にしんどかったですけど、今となっては良い経験だったと思っています。


彼女も同じく、”本当に辛かったから、もういいわ~!!”って言ってますけど、
旅の話をする彼女は、とっても生き生きして見えます。


不思議なものですね~。。。


形のないモノを売る怖さは、確かにあります。
でも、やっぱり旅って魅力的なものだと思うのです。

仕事にするかどうかは別としても、これからも自分らしく旅と関わって
行けたらいいな~('-'*)

今、一番の願いです。


Ayu