今日で、私の先生Marcoとの授業が終わりました。

もう何年だろう・・・?
3年くらい教わったかな?時間が経つのは本当にあっという間です。
中南米の人独特の濃い顔をした彼に、最初は”怖そう・・・”という
印象を持ったのですが、話してみると親日家で、とても熱心に指導をしてくれる人でした。

私と1つしか年齢が違わないのに、完璧な日本語を話し、私より
漢字を知っている彼のことを、本当に賢い人だと思って尊敬してました。

努力の人です。

今日も、本当に最後かと思うくらい、きちんとしたレッスンをしてくれました。
決して感情的にならず、淋しく思っているのは私だけかと思うくらい、
いつものペースで進んだレッスン。
さすがだなぁ。。。と思いました。

きっと、彼なりの思いやりだったのでしょう。

でも、最後に”あゆちゃんやみんなに助けられて、とてもいい時間を過ごせた”
と言ってくれて、あぁ、本当に次のレッスンはないんだなぁと、
実感して淋しくなりました。

Marcoに出会ってから、スペイン語が本当に身近になりました。
遠いと思っていた中南米が、近く感じられるようになりました。

本当に感謝しています。

Marcoから教わったことを忘れないように、またこれからも諦めず、
ゆっくりでもいいから勉強を続けて行きたいと思っています。

初めて言った”Hasta la vista!”~また会う日まで~。
次の再会は静岡になりそうです。
”遊びに来てね”と言ってくれたので、お邪魔しちゃいます!!

外国人に、社交辞令はないですよね・・・??


Ayu