太陽の下でしゃがみこんで、背中にぽかぽかぬくもりを感じながら、庭に生えている
花を見たり、畑に入ったりしてみました。
何だかとっても懐かしい、幸せな気持ちになりました。
幼い頃は、毎日のように外に出て、花をつんだり土を触ったりしていたのですが、
いつからかそんな時間もなくなってしまいました。
でも、田舎育ちの私は、今でも自然の中が大好きです。
吹いている風の温度や、空の色、雨の匂いなどで季節を感じることは、今でもすごく
ほっとする事です。
きっと、土に近い生活をしていたからでしょうね。
幼い頃の遊び場は、土や草むらがほとんどでしたから・・・。
東南アジアの人たちは、今も土に近い生活をしています。
道端で料理をしたり、ごはんを食べたり、座って夕涼みをしている人もよく見かけます。
きっと幼い頃の記憶がよみがえるからでしょう、私は東南アジアの国に行くと、
とても懐かしい気持ちになります。
アジアに身を置くことは、私にとってすごく心地がいいのです。
日本人より、アジア人でありたい・・・そんな気持ちがいつもあります。
時にはアジアの熱さに負けそうになりますが、でもやっぱり、大好きです。
私はこれからも、アジアに通い続けるでしょうね・・・。
写真は、庭の畑に咲いていた”ナスの花”です。
改めて見ると、結構キレイなので、ちょっとびっくりしました。
Ayu