おはようございます。あゆかです。


加藤諦三の本によく出てきます。

怒りは変装がうまい。


幼少期、愛されずに「よい子」になり、母親や父親に認められようとしました。

自分の気持ちを裏切り、抑圧しました。

そうすると、本来の自分が分からなくなります。

周りが期待する、自分になります。

私の場合は、兄や家族の役に立つ人間でなければ、認められないわけです。

本当の自分では、愛されない。

父や母は、役に立った時だけ、私を褒めます。認めます。私は、我慢して、一生懸命、家族尽くしている。

当然、親に怒りが湧くわけです。

「こんなに我慢して、頑張っているのに認めてよ。」親に対する、憎しみも湧く。でも、それは意識されない。

親に怒りを向け、攻撃することは、子どもにはできない。家族から追放される、孤独になるということです。

無意識に怒りは追いやられる。

だから、怒りは変装します。まず1つ目、不安に変装します。

※ここまで読んで頂き、ありがとうございました。