こんにちは。あゆかです。
テレフォン人生相談で有名な、加藤諦三先生。
人生の悲劇は「よい子」にはじまる
という本をご存知ですか?
心の病の多くは、幼少期の親子関係にあります。
大きな虐待等がなく、平和な家庭で育ってきたと思っていました。
しかし、親が子どもに無関心、不仲、親自身が愛されず、子供に絡み愛情欲求を満たしている場合などがあるのです。
私の両親は共に、親に愛されず育ちました。
母は、私を自分の一部のように接してきました。共依存。
父は、時に暴力を母に振るい、母を虐げ、人を馬鹿にしながら、必死で生きていました。
兄は、自閉症でした。育てるのが難しかったと話します。
家族、家族といいながら、頼るもの、しがみつくものが、父も母も家族しかないのです。
幼かった私には、家族以外に居場所はないのです。
そこで、私は自分の気持ちを捨て、殺し、よい子になりました。
母の役に立つこと、兄の役に立つことが、私の生きる意味になりました。
※ここまで、読んで頂き、ありがとうございます