きょうはお茶のお稽古に
大学時代からの仲良しのみどんと一緒に
行きました





みどんとは国文学科で同じクラスでした

一年生の初夏
ホタルを一緒に観に行った時
どうして国文学科に入ろうと思ったの?

って話になって
水のきれいな夜の川を眺めながら
2人とも共通して
和歌に詠み込まれる
日本人の季節感とか掛詞の巧みさとかが好きで
こんなホタルが飛び交うような川を眺めて
かつての歌人たちは
どう歌に表現するのか知りたいし
自分も大和言葉を通して
気持ちを表現できる人になりたいから
そんな感覚が共有できるみどんとは
二泊三日で熊野古道を行く旅もした



そして茶の湯の世界も絶対好きになると
確信していて
きょう一緒にお稽古へ
行くことになった







お道具準備中です
みどんはとっても気に入ってくれた



先生が素敵だから
みどんが日本文化が好きだから
理由は色々あるけれど
また気持ちが共有できて幸せ



そんなみどんから
屋久島のお土産に三岳をもらったー



はりきって
三岳に合う料理を作って
きょうも良い一日が過ぎました



これはきょう初めて作った
ねり胡麻をまぶした ささみを
フライパンで焼いて
みりん、お酒、しょうゆを少し加えたものです

美味しかった





