都構想の勉強中 | 大阪・大正区 日本酒と泡盛がのめる店 温々 nuku*nuku 居酒屋女将のつぶやき

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一人で気軽に座って呑める店が
大阪の下町、大正区にあればと思いOPENしました。

関西の清酒をメインに全国の日本酒と沖縄の泡盛が気軽に呑める店。
米が原料のお酒がのめる店って覚えてね!

「大阪市を、四つの特別区に分割する」という「都構想」の問題点




簡単に紹介❣️

(1)「税収」は大阪府に召し上げられ、
それに【見あっただけの仕事を負担してもらえない。

(2)「厄介な仕事」は特別区に任され
行政的な「権限」は大阪府に召し上げられる。

(3)四つの特別区に分割されることにより「スケールデメリット」が多数発生して、【住民サービスが低下】する。

(1)「大阪市の税収の4分の3」が大阪府に移管され、そこから「財政調整交付金」が特別区に公布されるという面倒な仕組みによって、
特別区は【経済的自立性を失い】
【大阪府の意のままに犠牲を強いられることになる】ということ。

(2)大阪府が欲しいのは「財源」と「権限」
「面倒な仕事」は、【特別区の自助努力にお任せ】することになる、
ということ。

(3)は、自治体のスケールが小さくなる(細切れにされる)
実質的に人員不足が発生して、住民サービスが低下する、
ということ。
なぜ、実質的に人員が減るのか?
これまでは大阪市として運用していた人員を四つに分割すると、
個々の特別区の人員は4分の1になるけれど、
「必要な職種(住民サービスの種類)」は決して、
【4分の1にはならない】からだ。

つまり、すべての職種を、特別区それぞれで、
【これまで同様に揃えよう】と思えば、
【人員を増やさなければならない。】

しかし、もともと「都構想」は、
整理統合による効率化が目的なので、
【人員を増やす気などない】から、
維新の会が牛耳る大阪府は、特別区の住民がいかに求めようと、
【新たな人員用の予算はつけない。】
その結果として、特別区の職員は、
一人で複数の仕事を掛け持つ「兼職」状態になる。
当然、そこでは「専門性」が失われ、効率は低下し、
あれもこれもはできないので、結果として、
【市民サービスが低下する】ということになるのである。

さて、維新の会の支持者たちは
きっと「否定」するだろう。しかし「反論」はしないはずだ。

なぜなら、「特別区設置協定書」を検証した上での、
【事実に即した批判】だからで、
実際には「都構想」の細かい内容など理解してはいない、
維新の会支持者の「都構想」推進派には、
反論などできる道理がないからである。

だから、大阪市民の方は、
「都構想」のメリットばかりを強調している
「維新の会の説明」をそのまま信用する(鵜呑みにする)のか、
それとも「問題点」を自身で確認した上で、
どちらに説得力があると判断するのか?

そのどちらかを選ぶしかない。

さぁ?あなたはどっちー?

#大阪都構想 #維新の会 #yes都構想 #NO都構想
#大阪市民にとってメリットあるのか

このグラフみると新天王寺区
天王寺界隈に方が都構想猛反対されてる理由がわかった。
経済格差がひどい。