こんばんはです
この土日家族で
日光へ行ってきました
まあ日光というより奥日光のほうだけど
日光は恐ろしく寒くて
なんともう紅葉の時期が終わるという
今日なんか雪降ってたし
でもやっぱり横浜の雪の降り方とは違って
風も強くて吹雪みたいなんだけど
粉雪だから濡れないし空が超きれいなの
快晴なのに雪は降ってる
不思議だったけど現地の人は日常茶飯事みたいな感じ
でもすごく寒かったです
今朝の気温0℃!!
ちょっとまだそんな、いいわ
日光といえば、なんですか
社寺、紅葉、中禅寺湖、竜頭の滝、華厳の滝、湯葉・・・
でもそれらの楽し~い美味し~いものたちにありつくには
あの魔のゾーンを越えなければならない
いろは坂
急斜面を登るためくねくねしたカーブを無駄に33カーブも作り
そのカーブには「いろはにほへと」で文字がついている
なんともタチの悪い坂だぜ
私はとてつもなく酔いやすいのでカーブは大嫌いです
しかもたてつづけに33回も
「あれまだ!?まだ!?あと何秒!!??」
私はその坂に入るかなり前からウォークマンをしてお腹を抑えて
眼をつぶって体幹をきめて・・・
あ、体幹というのは
とにかくカーブとか揺れの激しいところは
お腹を揺れないようにして気持ち悪さを軽減するために
お腹に力入れてへっこませるんでもいいんだけど
それだとカーブ終わって力抜いた瞬間に一気に気持ち悪さがぐわっと来るから
お腹をへこませるよりも体幹でブレないようにしたほうがいいんです
で、ウォークマンしてなんとか気分を紛らわせようとしているのに
「あ、あった、い、だ、いー!!」
うちの妹ら三人は文字を見つけるのが楽しいらしく
文字を見つけては叫びます
文字がある=カーブがある
その声が聞こえた瞬間私はお腹をさらに抑えます
その努力の甲斐あって無事いろは坂を登りきり
明智平で食べた鶏串と展望台から見た華厳の滝は最高でした
奥が中禅寺湖、中央が華厳の滝
本当はもっと澄んでいて音とかも聞こえるんだけどね
で、今日
まだいろは坂との戦いは終わっていなかった
いろいろ日光をエンジョイして、住み慣れた我が家に帰るには
あの魔のゾーンを今度は下らなければならない!
結果
惨敗
運転していた父が酔いやすい私を早く魔のゾーンから解放してあげようと
スピードを出した結果
33のカーブに
ジェットコースターなんかでよくあるあの一瞬ふわっと浮く感じが重なって
最強に酔った
今もまだその名残が
いろは坂恐るべし。
いろは坂で随分使いましたが
日光自体はすごく楽しかった!
紅葉を見て
湯滝
のそろそろ落ちる~というところ
落ちる直前
どーーーーーん
いきなり下からのアングル
滝って写メよりムービーで撮りたいね
やっぱ音とか振動がすごいから
なんかこの中央の岩で水の流れが二分されてる部分がお不動様に見えるらしい
写真だと分かりにくいけどそれなりに見えた
これ写真だと快晴だと思うでしょ
実際台風かってくらい風強くて吹雪みたいで顔にバチバチ雪当たってたの
ひどい大荒れなのに雲ほとんどない快晴
これは湯滝のとこにあった看板
出没中って
兄さんじゃないけどそれこそ「対策せぇーや」ですよ
「出没します」ならまだ分かるけど「出没なう」って
あと、立木観音というところも行きました
私意外と観音様好きなんですよ
この観音様は珍しくて
もともとそこに立ってた木に、切らずにそのまま彫って
その場所にお寺を建てた
だから今もその観音様は土の中に根を張ってるんだって
すごいことです
その観音様は千手観音なんだけど頭の上にも頭が何個かありました
千手千頭観音ですね
そして私お香の匂いにハマった
すごくいい匂いで買おうかと思ったけど
ちょっと様子を見ることにしました
あと、そのお寺で勝道上人日光開山1230年を記念して
勝道さんというお坊さんが実際に使用したと言われる仏具を展示してました
目の前にある棒が1230年前のものですと言われたところで
捉えきれないくらいの歴史の長さでよく分からないし
正直それが本物かどうかも分からない
でもお線香の匂いのするお堂の中を歩いて
いろんな仏像とかそれこそ1230年前のものだと伝わる錫杖を見たりして
歴史を感じて過去の事象とか人とつながるということ
すごく落ち着くし、不思議と綺麗な気持ちになれる気がして
すごく楽しかった
今回の旅の一番の思い出です
そして今日お昼に入ったレストラン
メープルレストラン
外装めちゃめちゃ可愛い
これ中禅寺湖の湖畔にあって眺めもすごくいいんです
ここのビーフシチューがもう!
美味
美味すぎて
ヒルナンデスでも紹介されたらしい
日光に行ったら是非!
まだまだいろいろエンジョイしたんだけど
長くなるので、これで。
ばいそ









